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働く前に知っておこうー労働のルール

「小学生」向け講座

取り扱うテーマ

小学生にとっては、「社会のルール」や「お仕事」は身近ではなく、イメージを持てないものかと思います。
この講義では、どうして信号機は守らなければいけないのか、お父さんやお母さんが日頃みなさんのために何をやっているのか等の身近な具体例を通じて、少しでも「社会のルール」や「お仕事」について興味をもってもらえるような講義を行います。

講座のポイント・流れ

絵を用いた資料を使った講義やクイズを織り交ぜるなどしながら授業を行います。また、適宜、生徒に対して質問を投げかけたり、生徒からの質問に回答したりして、楽しみながら、社会のルールや働くときのルールについて学べるように工夫をしています。小学生向け講座ですので、難しい言葉や漢字を使わないよう配慮しております。 ご要望があれば、上記の講義形式以外にも、生徒間でのディスカッションを取り入れた形式の授業にも対応いたします。

講座の所要時間は1コマ当たり40分〜60分程度が目安となりますが、ご要望に応じて柔軟に対応いたします。

参加者の声

教員のご感想
・対象学年に合わせた授業をしていただき、本当に感謝です。
・パワーポイントでの説明や子供達でも考えやすい具体例を挙げてくださりありがとうございました。

生徒のご感想
・スライドに図や絵がかいてあってとてもわかりやすかったです。
・お仕事についてお父さんやお母さんと話してみたいと思いました。
・1時間で1000円以上のお金がもらえるなんてびっくりしました。

使用教材・シナリオ

教材サンプルは、小学生向け教材例

中学生向け講座

取り扱うテーマ

ご要望に応じて、以下のようなテーマを組み合わせ、ご希望に合わせてアレンジいたします。

法律や社会のルールについて考えてみよう
身近な具体例を通じて、法律や社会のルール、働くことについて知ってもらえるような講義を行います。

働く前に知っておこう-労働のルール
生徒は、中学校卒業後、アルバイトなどを通じて「働く」ことに関わっていきます。その時、彼ら、彼女らにどんな問題が起き、どのように対処すべきか。簡単な事例を通じて労働に関するルールを知り、賃金や労働時間などの労働に関する権利の基本を学ぶ授業です。

講座のポイント・流れ

パワーポイント等の資料を使った講義や、生徒へのクイズを織り交ぜるなどしながら授業を行います。時間があれば生徒からの質問にも応じます。

なお、ご要望に応じてディスカッション方式で実施することも可能です。また、ご要望によっては、「高校生・大学生・専門学生向け講座」の内容を盛り込むことも可能です。

講座の所要時間は1コマ当たり40分〜60分程度が目安となりますが、ご要望に応じて柔軟に対応いたします。

参加者の声

教員のご感想
・学校のカリキュラムに合わせた内容にご配慮いただき、理解が進んだと思います。
・生活に身近な事例を挙げていただき、生徒もしっかり考えたり答えたりすることができたと思います。

生徒のご感想
・自分が働くときに今日のことを思い出したいです。
・もともと弁護士に興味があったのでいろいろなルールについて知ることができておもしろかったです。
・途中にQ&Aがあって最後まで興味を持ちつつ話を聞くことができました。

使用教材・シナリオ

教材サンプルは、中学生向け教材例

高校生・大学生・専門学生向け講座

取り扱うテーマ

ご要望に応じて、以下のようなテーマを組み合わせ、ご希望に合わせてアレンジいたします。

働く前に知っておこう-労働のルール
生徒・学生は、将来、従業員、経営者、職場の同僚、上司と部下として、「働く」ことに関わっていきます。その時、彼ら、彼女らにどんな問題が起き、どのように対処すべきか。労働法の存在を知り、賃金や労働時間などの労働に関する権利の基本を学ぶ授業です。

就活・入社を迎える方への労働法
「内定が出れば安心していいの?」、「内定と内々定に違いはあるの?」、「試用期間って一体何?」。初めての就活を迎える生徒・学生は、わからないことだらけで不安です。このような不安を少しでも取り除くため、就活、入社に関係する労働法の基礎を中心とする講義です。

ブラック企業の見分け方
ブラック企業の実態を知るとともに、ブラック企業の見分け方について、集めるべき資料や企業情報、企業情報を見るときの注意点、ブラック企業のサインなどについて分かりやすく講義します。

ブラックバイト被害に遭わないために
アルバイトにおいて、違法な長時間労働や、過酷なノルマが課せられる等、違法・不当な扱いがなされれば、肝心の学業・学生生活に支障をきたしてしまいます。近年、このような例が増えているとされ、「ブラックバイト」と呼ばれて問題視されています。ブラックバイトの被害に遭わないため、知っておくべき労働のルールを学べる講座です。

パワハラ・職場のいじめ・セクハラへの対処法
パワハラ・職場のいじめ・セクハラという言葉自体は知っているが、具体的にどのような行為がこれらに該当するのか、実際に被害に遭った場合はどのように対処したら良いのかは知らない生徒・学生が多いと思います。パワハラ、いじめ、セクハラとは何か、自分や周囲の人が被害に遭った場合にどう対応すべきなのか、自分の言動がパワハラやセクハラであると指摘されないようにどう注意するべきか等を知ることのできる講義です。

講座のポイント・流れ

パワーポイント等の資料を使った講義や、生徒・学生への質問を織り交ぜるなどしながら授業を行います。時間があれば生徒・学生からの質問にも応じます。
ご要望に応じてディスカッションを取り入れることも可能です。

講座の所要時間は1コマ当たり40分〜60分程度が目安となりますが、ご要望に応じて柔軟に対応いたします。

参加者の声

教員のご感想
・生徒の指導にあたる私にとっても今後活かしていきたいと思える内容があり、参考になりました。
・就職活動を控えている学生にとって、非常に有意義な機会になったと思います。

生徒のご感想
・アルバイト先で理不尽なことをされないよう、法律や労働のルールを知っておくのは大事だなと思った。
・弁護士に対するハードルの高さが無くなった気がします。
・「ブラックバイト問題」などの法律の話を私たちが分かりやすいように簡潔な内容にしていただきとても分かりやすい講義でした。
・今までアルバイト先で「このルールに従う必要があるのかな?」と疑問に思うことが多々あったが、今日の講義で何が違法なのか知ることができて安心した。
・大学に入学してアルバイト先を探しているところだったので、とても参考になりました。
・企業に自分の時間を搾取されないように、法律を味方につけたいと思います。

使用教材・シナリオ

教材サンプルは、高校・大学・専門学校向け教材例① 高校・大学・専門学校生向け教材例②

大学・専門学校の場合、参考資料として東京都産業労働局発行「就活必携・労働法」の配布をお願いすることがあります。

お申し込み方法

年間を通じて受付けています。実施日を決め、実施希望日の3ヵ月前までに、申込書をお送り下さい。
講座の所要時間は1コマ当たり40分〜60分程度が目安です。
講義内容や講義時間等、ご要望に応じて柔軟に対応いたしますので、お申込みの際はお気軽にご相談ください。

お問い合わせ

東京弁護士会(広報課内)法教育総合センター担当

  • TEL03-3581-2251
  • FAX03-3581-0865