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東日本大震災 復興支援プロジェクト

~東京弁護士会被災高校生特別義援金 共催福岡県弁護士会・愛知県弁護士会について(経過報告)~

 東京弁護士会では昨年9月より、岩手県、宮城県、福島県の東日本大震災被災者を支援する取り組みとして、140名の高校生に対し、ひとりあたり月額15,000円の特別義援金を支給しております(当初予定は、1・2年生につき2012年8月までの1年間、3年生につき卒業までの7ヶ月間)。当会会員・当会職員だけでなく、他会会員・一般市民の方々からも義援金を頂戴いたしました。皆さまのご支援にこころから感謝申し上げます。

 また、一般社団法人むつみ会からは280万円、愛知県弁護士会から300万円、福岡県弁護士会から422万358円のご寄付を頂戴いたしました。両弁護士会は趣旨にご賛同いただき共催いただくことになりましたので、このほど名称を「東京弁護士会被災高校生特別義援金 ~共催:福岡県弁護士会・愛知県弁護士会~」と改めました。

 これにまでに頂戴した義援金の総額は3481万1533円(1月26日現在)となります。おかげさまで当初予定を超えて給付を続けられることになりました。引き続きご支援をいただき、できるかぎり給付期間を延長してあげたいと思います。あと346万8467円集まれば、140名の被災高校生の全員が卒業するまで続けることができます。

 ご厚意に心よりお礼申し上げますと共に、今後もご協力をお願い致します。

義援金の受付は、こちらをご覧ください。

給付対象の高校生やお身内からの手紙をご紹介します。

☆(ご本人からの手紙)

 私は3月11日の震災で家族を亡くし、今現在、母の妹である叔母家族の家で生活しています。
 あっという間に半年が過ぎてしまいましたが、まだまだ気持ちの整理がつきません。
  でも、時間がかかるかもしれませんが、少しずつ前を見て頑張っていきたいと思います。
 東京弁護士会をはじめ、まわりのいろんな方々からの義援金や、励ましの言葉をいただき、心強く感じています。
 本当にありがとうございました。

☆(ご本人からの手紙)

 このたびは見ず知らずのわたしに義援金を支給していただき、ありがとうございます。(中略)将来は社会福祉士になりたいと思っています。そのためにも今は勉強することが一番大切です。自分は、まわりにいる多くの方々に支えられているということと、それに対しての感謝の気持ちを忘れずに、学習していきたいと思います。
 わたしはこの震災によって父を亡くしました。思い出すたびに悲しく、いまだに信じられない気持ちになります。
 しかし、将来、本当に社会福祉士になれたら父も喜んでくれるはずですし、今まで多くの方々にお世話になった分、社会福祉士として社会に少しずつ貢献していきたいと思います。みなさんにいただいた暖かさを自分の力に変えて勉強を頑張ります。支援の手をさしのべていただき、ほんとうにありがとうございました。

☆(ご本人からの手紙)

 この度、東京弁護士会様より、奨学金を受けることができるとのご連絡をいただき、大変うれしく思います。
 “私たち被災地の学生は、多くの方々のおかげで学ぶことができ、大人になることができるのだな”と改めて実感するとともに、感謝の気持ちでいっぱいです。
 本当にありがとうございます。

☆(ご本人からの手紙)

 特別義援金の決定のお知らせが届きました。本当にありがとうございます。
 あの日からもう少しで6か月が経ちます。あの日のできごとは一生忘れることができないと思います。流された老人を助けたりしていて、学校で一泊して次の日歩いて家に帰ってきました。
 夕方に弟と父が帰ってきました。それから2日たって母が帰ってこないことがわかってきました。本当に信じたくないことでした。  
 母にはよく、進学して自分のしたいことを考えなさいと言われていました。
 今は何をするにも力が入りません。
 父には、今しかできないことをしっかりやっておけとよく言われます。コマーシャルでも気になるものが一つ。「僕は何をして喰っていくのだろう」
 高校生活もあと半分なので気合をいれなおして生活したいと思います。

☆(ご本人からの手紙)

 今回「東京弁護士会被災高校生特別義援金」を支給されることが決まり、たいへん嬉しく思いっています。
 3月11日の「東日本大震災」によって私が住んでいる自然が豊かな陸前高田市は壊滅的な被害を受け、たくさんの人々が亡くなり、たくさんの人々が家を失いました。私もその中の一人です。私自身も、家を失い、そして一番大切な「家族」である父と祖母を津波で亡くしました。その悲しみ、苦しみは一生消えることはありません。
 しかし、私は長女として、母を支え、妹2人を助けていかなければなりません。前を向き力強く、父や祖母の分まで生きなければなりません。
 私は将来、大学に進学して「教師」になることが目標です。そのために今よりさらに勉学に励み、大学進学できるように頑張りたいです。そして、頂いた義援金を自分の将来や家族のために活用していきたいと思います。
 本当にありがとうございました。

☆(ご本人からの手紙)

 この度は東京弁護士会の義援金支給を決定いただき、ありがとうございました。
 私は現在高校1年生です。この震災の津波により父を亡くしました。町の復興もまだ不透明ですが、自分にできることは何かを考えながら、勉学に励んでいきたいと思っています。この義援金を大切に使わせていただきます。

☆(ご本人からの手紙)

 義援金を支給していただくこと本当にありがとうございます。突然父親が亡くなり、母親の負担が大きく、義援金をいただくことで家計もたすかると思います。専門学校への進学を希望しており、これからもがんばっていきます。

☆(ご本人からの手紙)

 東京弁護士会会長竹之内明様
 この度の高校生特別義援金をいただく事になり、感謝しております。
 被災後無料バスが9月1日より有料となり、バスの乗り換えなどで1ヶ月12、000円の出費が重なり心配しておりました。
 これからはますます勉学に励み社会に貢献できる社会人になるよう感張ろうと思います。
 よろしくお願いします。

☆(ご本人からの手紙)

 この度は、義援金を支給していただくことになり、心から感謝しております。私は、今回このような震災にあい、多くのものを失うことになりました。
 しかし、失ったものばかりではありません。この震災を通して、世界中の人々との繋がりや、自分の将来についての意識の向上など、多くのことを学ぶことができました。いま私は、将来、何らかの形で人々の役に立てるようになりたいと強く思い、日々、勉学に励んでいます。そして、いま自分がこのように生活していられるのも、自分を支えてくださった多くの方々のおかげです。支えてくださったすべての方々に本当に感謝しております。本当にありがとうございます。自分も支える側の人間になれるよう頑張っていきたいと思います。

☆(ご本人からの手紙)

 義援金支給決定していただき、心からありがとうございます。
 関係者皆様方へ感謝でいっぱいです。

☆(ご本人からの手紙)

 私は今回の特別義援金支給決定をうけ本当に感謝しています。
 これから高校生活を始めるにあたり一生懸命に勉強、部活に打ち込み、高校生活を有意義なものにしていきたいと思っています。
 今回の義援金支給の決定 ありがとうございました。

☆(ご本人からの手紙)

 この度は義援金を支給していただくことになり、誠にありがとうございます。今はとても大変な時ですが、日々勉強に励んでいきたいと思います。本当にありがとうございます。

☆(ご本人からの手紙)

  特別義援金の支給、ありがとうございます。今回の震災で家族4人が津波に流され亡くなりました。父、姉、祖父、祖母です。家族が一度にいなくなり、悲しい、寂しい毎日ですが、母と妹と3人で仲よく暮らしています。将来、看護師を目指して勉強中です。家計の不安もあり、少しでも母の助けになればとアルバイトを始めました。今回、義援金を給付いただけることになり、うれしく思っています。本当にありがとうございました。

☆(ご本人からの手紙)

 この度は義援金を支給いただきまして、ありがとうございました。私は母親と二人暮らしで生活していました。この震災で母親が亡くなり、一人になってしまいました。でも今は、祖父母の家で叔母と一緒に暮らしています。叔母は会社が解雇になってしまい、生活面で困っていました。このような支援をして頂きまして、すごく助かり感謝しています。本当にありがとうございました。

☆(ご本人からの手紙)

東京弁護士会のみなさまへ
 義援金のご支援、本当にありがとうございます。まだまだ変化のある日々が続いていますが、みなさまのあたたかいお気持ちをいただき、励みとして、勉強をがんばり、大学進学の進路達成の夢を叶えたいと思います。

☆(ご本人のお祖母様からの手紙)

 蝉の鳴く声の大きさに夏が終わりに近いと感じるようになりました。震災から早いもので半年になります。
 このたび東京弁護士会被災高校生特別義援金支給決定のご通知をいただき、皆さまの心温まる義援金を受けられることに心より感謝とお礼を申し上げます。ほんとうにありがとうございました。思ってもいなかったものですから、大変驚きました。この義援金は有意義に使わせていただきます。二人の孫の後見人としてこの半年間無我夢中で書類の整理他に追われています。月に一度の墓参りに行った帰りには、流された家跡には、海辺に生える草が青々と地面いっぱいに広がっています。まわりにはまだ、壊れたままの家がとり残されております。いつもこの時は、悔しくて涙して帰ってきます。「がんばっぺいわき」を心に、牛歩のごとく進むしかありません。
 孫の祖母より
 乱筆乱文をお許しください

☆(ご本人の叔母様からの手紙)

 このたびは色々とご配慮いただき、大変ありがとうございました。○○(本人・姪)になり代わりまして、お礼申し上げます。
 震災後は体調を崩すこともありましたが、現在は毎日、部活動の吹奏楽にいっしょけんめい取り組んでおります。家庭環境も変わり心理的にも困難な状況の中でも、前向きに努力する姿に、私どもも微力ながら協力していこうと考えております。

☆(ご本人の叔母様からの手紙)

 お知らせありがとうございました。目の前で母、兄弟三人、津波にのまれ、次の日、私の家へ辿り着きました。いくら辛かったでしょうか。強く強く生きてほしいと思います。皆様に感謝いたします。叔母より

☆(ご本人のお母様からの手紙)

 東京弁護士会様 
 このたび被災高校生特別義援金の支給、ありがとうございます。3月11日の震災からもう半年が過ぎようとしていますが、私達家族は、まだあの日のまま止まっています。
 世の中は、復興、復興と言っているのに、このままで良いのか、考えますが、夫を亡くし、家も津波で流出以来、家があった所には、今でも水が溜まり、今後の市や県の方針もわからず、不安な日々を過ごしております。ただ、娘の福祉の仕事に就きたいという夢は、あきらめてほしくないので、学校だけはきちんと卒業させてあげたいと考えております。今回の義援金を大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

☆(ご本人のお母様からの手紙)

 このたびは義援金支給をしていただく事にたいして、息子ともどもとても心から感謝しております。
 この先、どうしたらよいものかと思っておりましたところ皆様からのこの様なお心づかいとてもありがたく思っております。
 高校3年間、部活の柔道も悔いの無いようがんばらせていきたいと思います。
 本当にありがとうございました。

☆(ご本人のお母様からの手紙)

 今回義援金支給決定して頂き有り難うございます。
 大切に遣わせて頂きます。
 8月には仮設住宅に入り自分達の生活が新たに始まっています。いろんな方々に助けて頂き元気に生活しています。これからも子供達と一緒に頑張って行きます。
 感謝の気持ちでいっぱいです。今のこの気持ちを大切にし生活していきます。
 ホント二 アリガトウゴザイマス 

☆(ご本人のお母様からの手紙)

 このような暖かいご支援 本当にありがとうございました。
 3月11日の津波により父親が行方不明となり、自宅の1階部分も泥に覆われた時には高校進学を諦めさせなくてはならないのかと考えました。
 しかし、皆様からの御支援により娘は金銭面においては心配なく高校生活を送ることができそうです。
 家は1階はまだ使えない状態ですが、娘と一緒に頑張っていきたいと思います。
 本当にありがとうございました。

☆(ご本人のお母様からの手紙)

 3月11日の震災で主人、祖母、祖父を津波で亡くしてしまいました。とても悲しく辛い毎日です。
 が、私が毎日泣いていたのでは子ども達も辛い毎日になってしまいます。これからまだまだ勉強しなくてはならない息子と娘です。
 息子も高校2年生。大学に行きたいと言っております。娘も中学3年生、来年高校です。
 子ども達の成長、孫の成長を楽しみにしていた主人、祖父、祖母の気持ちを思うと、とても残念です。
 なので、この度お世話になることに私はとても力強く思っています。
 本当にありがとうございました。心から感謝しております。
 乱筆乱文にて失礼いたします。

☆(ご本人のお母様からの手紙)

 東京弁護士会様 このたび被災高校生特別義援金の支給、ありがとうございます。
3月11日の震災からもう半年が過ぎようとしていますが、私達家族は、まだあの日のまま止まっています。
 世の中は、復興、復興と言っているのに、このままで良いのか、考えますが、夫を亡くし、家も津波で流出以来、家があった所には、今でも水が溜まり、今後の市や県の方針もわからず、不安な日々を過ごしております。ただ、娘の福祉の仕事に就きたいという夢は、あきらめてほしくないので、学校だけはきちんと卒業させてあげたいと考えております。今回の義援金を大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

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