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東京弁護士会裁判員制度センターでは、弁護士を講師として派遣しています。
わかりやすい講義形式のほか、裁判員劇のDVDをもとに模擬評議を体験する企画も行っております。
これまで、一般市民の方々、学校、企業などたくさんの方々からお申込をいただいております。夜間、休日の講演依頼にも応じますので、ぜひお気軽にお申込ください。
ご希望の方は、申込用紙に記入の上、FAXにて司法調査課裁判員制度センター担当までお申込ください。担当者が日程等を調整のうえ、追ってご連絡いたします。
【講師派遣の流れ】 お申込
お返事
講師との事前打合せ
実施
※ ご依頼に応じて講演メニューを調整できますので、まずはご相談ください。
2007年度に8団体、2008年度には27団体に講師を派遣しました。
市民団体、ボランティアグループ、NPO法人、社団法人、財団法人、民間企業、大学のサークル、生涯学習センター等への派遣実績があります。
(1)模擬評議 「体験しませんか。裁判員裁判!!」(約1時間30分~2時間)
殺人事件をテーマにした裁判員劇を収録したDVDを約1時間上映したのち、皆さんに裁判員になっていただき、評議、評決を体験していただきます。
参加者を各6名~8名にグループ分けして、弁護士が裁判長役としてそれぞれのグループに各1名がつき、一グループごとに評議を行います。
裁判長役の弁護士が論点ごとに評議の進行役をつとめますので、法律の知識がなくとも心配はいりません。
評議の時間は30分~60分です。上映時間も含め、正味120分の時間をいただければ、充実した模擬評議を行い、講師からも裁判員裁判に関する解説を聞くことができます。
なお、模擬評議、評決は中学生以上であれば十分に実施可能です。これまで公立中学校での模擬評議を行い、生徒さんたちが活発な意見を闘わせたこともありました。また高校の社会科教育や、大学のゼミナールの題材として実施されたこともあります。企業などの社員教育の一環や、市民の生涯学習教育の手段としても活用することができます。
【DVDの事件のあらすじ】
事件は兄弟間で起こった殺人事件です。ある晩、酒乱の兄がいつものように酒を飲んで暴れだしました。弟が必死に酒乱の兄を布団の上で頭を押さえつけて、静かにさせようとしました。しかし、抑えつける力が強すぎたのか兄は窒息死してしまいました。検察官は、弟に殺意があるといって殺人罪で起訴しました。弟は殺すつもりはなかった、兄の暴力から家族を守るためにやむを得ず行ったにすぎないとして無罪を主張します。法廷では、検察官と弁護人とが対立し、それぞれの主張や立証が展開されます。果たして、裁判の結果はいかに。
この結論は、模擬評議で裁判員役の市民が決めていただきます。
【評議する際の争点】
・被告人には兄を殺そうとする意思があったのか、それともただ押さえ付けただけか。
・被告人には正当防衛が成立するのか。
・もし、被告人が有罪だとすれば、被告人にどのような刑罰を与えたらよいか。
(2)裁判員裁判についての解説を中心とした講演(40分~2時間)
裁判員裁判のしくみについて、講師がわかりやすく解説します。解説の内容も、ご要望におうじて受講者のニーズにお応えします。
例えば・・・
「裁判員裁判だけでなく刑事裁判一般についても解説してほしい」
刑事裁判全体の手続きを平易な言葉で説明します。
「会社に裁判員制度の有給休暇制度を導入したいので、労働法もからめて解説してほしい」
裁判員裁判と労務管理的な見地から解説します。
(3)オーダーメニュー
これらの他にも、ご要望に応じて、講演の内容を変えることができますので、担当者までお問合せください。
