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「障害者の自立生活を阻むものは何か?~障害者の普通の暮らしを知ろう~」(10/31)
2022年4月、地域での自立生活を求める重度障害者に対して、インターネット上で「殺処分でいいやん」「マジで死んでほしい」「何が目的で生きてるのか意味が不明」等の投稿がされた件で、2022年12月に東京地裁は相次いで「(障害を持つ)原告の生存する意義を否定」する違法な発言等として、投稿者の発信者情報の開示をプロバイダーに命じる判決を下しました。かかる事案からは、障害者の自立生活の実現が阻まれている要因の一つとして、一般市民の障害者に対する差別意識があることがうかがえます。
本シンポジウムでは、障害者の自立生活の実現を推進するために、参加者とともに日本に対して示された国連・障害者権利委員会の「総括所見」の内容を確認し、これを踏まえて障害者の自立生活を実現するための課題および今後行うべき具体的取組を明確化したいと考えております。
Zoomで視聴いただけますので、ぜひご参加ください。
チラシはこちら
日時
2023年10月31日(火)17時00分~20時00分
開催方法・申込(先着順500名)
Zoomウェビナーによるオンライン形式にて開催いたします。 【事前申込制】
10月27日(金)までに以下からお申込みください。
申込フォーム(外部サイトにアクセスします)
内容(予定)
司会:若林 亮
(千葉県弁護士会・人権擁護委員会障がいを理由とする差別禁止法制に関する特別部会特別委嘱委員)
(1) 開会挨拶:大多和 暁(日弁連副会長)
(2) 報告:「国連障害者権利委員会による総括所見と自立生活の課題」
田中 恵美子(東京家政大学人文学部教育福祉学科教授)
(3) パネルディスカッション:「障害者の自立生活を阻むものは何か?~障害者の普通の暮らしを知ろう~」
(パネリスト)
田中恵美子(東京家政大学人文学部教育福祉学科教授)
上東麻子氏(毎日新聞記者)
殿村久子氏(CILくにたち援助為センター代表)
下山順(群馬弁護士会)
(コーディネーター)
幡野博基(東京弁護士会・人権擁護委員会障がいを理由とする差別禁止法制に関する特別部会特別委嘱委員)
(4) 閉会挨拶:東奈央(大阪弁護士会・人権擁護委員会障がいを理由とする差別禁止法制に関する特別部会部会長)
主催
日本弁護士連合会
共催
東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会
お問い合わせ先
日本弁護士連合会 人権部人権第一課
TEL:03-3580-9501