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Part2『和子6歳、いじめで死んだ』
脚 本 小山 達也
演 出 久保田邦明
日 時 1994年9月10日(土) 再演 1995年3月11日(土)
会 場 銀座ガスホール館 再演 文京シビックホール
主 催 東京弁護士会子どもの人権と少年法に関する特別委員会
出 演 東海大学付属高輪台高等学校演劇部・品川女子演劇部・OBの皆さん、当会会員、会員の家族
備 考 パート1とパート2は同日開催です
ビデオ 未撮影
内 容
「児童養護施設の現実を訴える」
養護施設「竹の子園」には、小学生から高校生までの子どもたちが生活している。親のない子、親はいるのに育ててもらえない子、性格も、抱えている問題もさまざまで、定員オーバーの窮屈な生活。今日も誰かがトラブルを起こす。子どもたちが共通して持っているのは寂しさ、そして苛立ち。職員たちも少ない人数で対応に追われ、疲労困憊である。子どもたちのストレスは、もっと小さくて弱い子どもに向けられる。そして、ある時ついに、そのいじめが原因で6歳の少女が命を落とす。果たして、極限の状態にいた子どもたちだけを、職員だけを責めることができるのだろうか・・・。
児童養護施設の実情と、子どもの人権保護の視点からの改善の必要性を訴えた。