金融取引法部について
金融取引法部は、金融取引法に関する研究を目的として、部員による研究発表活動のほか、実務家や学者等を招いた講演活動等を行っています。金融機能は、預金、貸出及び為替といった伝統的な銀行機能にとどまらず、保険、証券、信託、リース、クレジット、貸金業、電子マネー、サービサーのほか、各種仲介業等の分野に広がっています。そのため、ひとえに金融取引法といっても、その守備範囲は広く、民商法や倒産法に加えて、銀行法などの各規制法(業法)など、幅広い分野の研究が対象となります。
もちろん、全ての部員が上記のあらゆる分野に精通しているわけではありませんので、部員各自が興味のある分野や得意にしたい分野について、法改正、話題になった論点、裁判例等を通じて研究を行っています。
新着情報
- 2023年09月13日
- 活動報告(令和4年度)
- 2022年07月07日
- 活動報告(令和3年度)