(8/30)「谷間世代への基金創設実現のための全国リレー市民集会in東京」のご案内
日本弁護士連合会からの依頼で、「谷間世代への基金創設実現のための全国リレー市民集会in東京」が東京三会によって開催されます。
司法修習は、裁判官・検察官・弁護士になるための大切な研修です。かつて国は、司法修習生の生活を支える「給費制」により、修習に専念できる環境を整えてきました。しかし、2011年採用の新65期から2016年の70期までの修習生(谷間世代)は、この給費制が廃止され、無給のうえ貸与制となり、重い経済的負担を強いられました。2017年の71期以降には給付金制度が設けられましたが、谷間世代には救済策がなく、不公平な状態が続いています。この不公平を解消する必要があります。日弁連は国会と協議を重ね、「谷間世代への基金創設」を求める全国リレー市民集会を開催中です。
本リレー市民集会で皆さまと司法の在り方について一緒に考えたいと思いますので、多くのご参加をお待ちしております。
日時
2025年8月30日(土)13時00分~15時00分
プログラム
■ 日弁連修習費用本部の活動報告(新里宏二本部長代行)
■ 日弁連執行部からの現状報告(鈴木善和日弁連副会長)
■ 国会議員挨拶・応援メッセージ紹介
■ 谷間世代弁護士の活動報告と学者・市民団体からの応援メッセージ
● 飯 孝行教授(専修大学)
● 川辺 雄太弁護士(生活困窮者等支援活動)
● 幡野 博基弁護士(精神障害者支援活動)
● 三上 早紀弁護士(「風テラス」の活動)
実施方法
弁護士会館2階講堂クレオA
*基本現地開催となりますが、ご都合が難しい場合Zoomでの参加が可能となります。お問い合わせ・申出先の担当事務局までメールにてお問い合わせください。
申込方法
下記URLよりお申込みください。
*チラシはこちら
*お申込みはこちら
お問い合わせ・申出先
〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-1-3弁護士会館6階
東京弁護士会司法調査課
電話 03-3581-2207 / FAX 03-3581-0865
Mail:hiyomondai@toben.or.jp