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eスポーツ法研究部

eスポーツ法研究部

 

eスポーツ法研究部について

1.eスポーツ法研究部は、eスポーツに関する法制度を研究しています。
まだ、「eスポーツ法」という名称の法令は存在しませんが、eスポーツの競技会における賞金の適法性や、それに伴うスポンサー契約を検討したり、eスポーツのアプリケーション上のルールやレギュレーションの他、eスポーツプレイに使用するプラットフォームのシステムやデバイスの公平性を検討したり、ストリーマーと呼ばれるゲーム実況配信における投げ銭等の扱いについても、研究対象としたりしております。
その他、個々の部員の活動も含めると、東京ゲームショウ等の見学、ベンダー系企業との交流やその報告、部員間のeスポーツ対戦を企画するなど、日々、活発な活動をしております。
また、近時は、eスポーツの中毒性や未成年者や障がい者への配慮、学校教育の現場での取り組み等、既存の法令でカバーできない法現象、クロスプレイやクロスボーダーによる渉外問題、欧米やアラブ諸国との比較法的な分析も始めています。
これらの活動内容の一部をブログにも掲載する予定です。

2.これまでの活動が、東京弁護士会(以下「当会」といいます)の機関誌「LIBRA」9月号で紹介されました。
eスポーツ法研究部の魅力」

3.この他、当研究部では、当会が発行する研究論文集「法律実務研究」において、テーマを決めて論文を掲載していく予定です。

4.今後の活動として、eスポーツに関する法律相談や共同企画なども、検討中です。多様な部員が所属し、新しい法現象を研究対象としていることもあり、自由闊達な意見交換ができ、非常に風通しの良いところが特徴です。
他の弁護士会の方もご参加可能ですので、ご興味ございましたら、当会または当研究部の部員まで一度ご相談いただければと存じます。

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