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民事介入暴力対策特別委員会

民事介入暴力対策特別委員会

 

民事介入暴力対策特別委員会委員長のご挨拶

当委員会のホームページをご覧いただきありがとうございます。

当委員会は、暴力団、半グレ、詐欺集団などの反社会的勢力に苦しめられている方々を助ける仕事や不当要求やカスタマーハラスメントへの対応をお手伝いする仕事をしています。

これまで当会に蓄積されたノウハウやコネクションを活かし、例えば、組事務所の使用差止め、特殊詐欺被害の賠償訴訟、企業のカスハラ対策やマネロン対策、詐欺・悪質スカウト・闇バイトなどの犯罪組織との関係解消・離脱支援などの活動に取り組んでいます。

そうした活動に取り組む過程で、ご相談者様やご依頼者様が危険にさらされることのないよう、警察や検察と相談・協力できる体制も整えた上で、約100人の委員全員が力を合わせ、お互いを守りながら連携して対応しています。

「反社会的勢力による不安や恐怖から解放されたい」

そう思われたら、ぜひ、私たちにご相談ください。ご家族からの相談もお受けしています。

また、当委員会では、企業のほか、行政機関や自治体での不当要求(悪質クレームやカスハラ)対応講習、小学校から大学、専門学校まで、若者が闇バイトなどの犯罪組織に巻き込まれない、被害者にも加害者にもならないようにするための出張授業などにも力を注いでいます。

不当要求対応講習や出張授業などに興味がある方も、ぜひ、ご相談ください。

2024年6月
委員長 中村 剛

  • 民事介入暴力被害者救済センターの運営

    東京弁護士会では、民事介入暴力の被害に遭っている、あるいは遭うおそれがある方々の安全を守り、被害がより深刻化することを防ぎ、蒙った損害を回復することを目的として、民事介入暴力被害者救済センターを設置しており、当委員会は、救済センターの設置・運営を行っています。

    民事介入暴力って、なに?
    法律相談の申し込みはこちらから

  • 自治体向け研修(不当要求・カスハラ)

    「ミスの責任をどうとるつもりだ!」
    「今すぐ責任者を出せ!」
    「対応についてネットで公開するぞ!」

    当委員会は、民事介入暴力に関するノウハウを活かし、不当要求対応・カスハラ対応について、自治体・民間企業向けに各種研修を実施しております。

    セミナーテーマ:不当要求対応、ハードクレーム対応、カスハラ対応、危機管理対応、脅迫対応、その他
    研修内容:講義形式、参加型ロールプレイ形式、寸劇方式
    時間:60~180分 (研修内容によって異なります)
    費用:講義内容・講義の長さに応じて変化します

    詳しいお問合せ

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