【男女共同参画シンポジウム】成長性・持続可能性ある事務所運営
~法律事務所の働き方改革を考える~
ITなどの技術革新とそれによる社会・人々の思考と行動の変化に対応するために、今日、弁護士業務・法律事務所経営のあり方は益々重要性を増しています。ワークライフバランスへの配慮ある、多様な働き方を実現することで、多様な人材が所属し社会に柔軟に適応していける組織が、現代社会では、成長性・持続可能性のある組織といえるのではないでしょうか。
しかしながら、弁護士の働き方には大きな変化が見られておらず、働き方改革に取り組むことは急務であると考えられます。
高い信頼性を保ち、効率性高く結果を出しながら、構成員が性別を問わずワークライフバランスを保ち多様な働き方を実現して成長していける法律事務所が増加することは、弁護士業界の発展とダイバーシティー実現のために、非常に重要です。
そこで、イクボス宣言など働き方改革を最前線で進めている安藤哲也氏、行政や企業の分野でダイバーシティや多様な働き方を推進している岩田喜美枝氏、法律事務所経営の新しい試みをなさっている小松正和氏をお呼びして、講演会・パネルディスカッションを開催し、弁護士の働き方、法律事務所のあり方を改革するための方法を考えていく機会としたいと思います。
日時
2017年10月23日(月)18:00~(開場 17:30)
場所
弁護士会館2階 クレオA
地図はこちら
講演
安藤哲也さん(NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事)
パネルディスカッション
安藤哲也さん(NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事)
岩田喜美枝さん(公益財団法人21世紀職業財団会長)
小松正和さん(弁護士法人琴平綜合法律事務所代表)
コーディネーター:芹澤眞澄(男女共同参画推進本部事務局長)
問い合わせ
東京弁護士会人権課 TEL:03-3581-2205
臨時保育所を設置します
対 象:生後6か月から
申込み:10月10日までにお電話(人権課TEL:03-3581-2205)でお申込みください。
※健康状態によっては、お引き受けできないことがありますので、ご了承ください。