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人権擁護委員会

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報道と人権部会

人権擁護委員会 報道と人権部会

 2007年度から,主として,インターネットでの言論を前提として,「匿名言論の表現の自由」というテーマで継続的に勉強会を開催してきた。
  従来,表現の匿名性は自由な表現を確保するために重要な役割を果たしており,民主主義の維持発展のために匿名言論は十分に保障されるべきであるとの見方があったが,インターネットの普及により,匿名言論がもたらす様々な弊害が看過し得ない状況となっている。このような現状においても匿名言論について従来同様の保障を与えるべきかという問題や,制限・規制等の要否等について検討し,「匿名言論」を再評価すべく検討を重ねている。

インターネットにおける匿名言論に関する勉強会

 第1回 2008/02/21 専修大学准教授 山田健太氏
 第2回 2008/04/11 財団法人インターネット協会副理事長 国分明男氏
 第3回 2008/05/28 ニフティ株式会社法務部部長 丸橋透氏
 第4回 2008/06/25 総務省総合通信基盤局消費者行政課 石井芳明氏
 第5回 2008/08/28 モバイル・コンテンツ審査・運用監視機構 岸原孝昌氏
 第6回 2008/10/10 (株)魔法のiランド安心安全インターネット向上推進室 鎌田真樹子氏
 第7回 2008/12/04 株式会社はてな 中川里子氏
 第8回 2009/06/15 株式会社電経新聞社 北島圭氏(PDF:14KB) 

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