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外国人の権利に関する委員会

外国人の権利に関する委員会

 

活動内容

当委員会では、外国人法律相談センターの運営のほか、外国人の人権にまつわる様々な問題に対し、プロジェクト・チームを立ち上げて取り組んでいます。

外国人法律相談研修プロジェクトチーム

法律相談担当弁護士向けの研修会を企画・実施しています。

アクセス向上プロジェクトチーム

日本に暮らす外国人の方の、弁護士へのアクセスを向上させるべく、外国人支援団体との交流会を企画・実施しているほか、支援団体等への訪問、自治体主催の外国人向けイベントにおける法律相談の実施等も行っています。

法教育・選択型実務修習プロジェクトチーム

法教育として、主に小中高を対象とし、学校からの依頼に応じて、外国人差別の問題と難民保護の問題についての法教育プログラムを用いて、出前授業を行っています。日本が外国人を差別なく受け入れ、また、適切に難民を保護できる国になるための、大切な「種まき活動」です。
また、司法修習生向けの選択型実務修習プログラムも提供しています。

人種差別撤廃プロジェクトチーム

ヘイトスピーチに代表される人種差別問題が深刻化し、待ったなしの状況です。これまで、ヘイト集会に対する公共施設利用拒否に関する行政向けパンフレットの作成配布、ヘイトスピーチ解消法の成立を受けたシンポジウムの開催、人種差別撤廃に関するモデル条例案の作成等の活動を行っています。

入管収容問題プロジェクトチーム

東日本入国管理センター(茨城県牛久市)や東京入国管理局(東京都港区)には在留資格のない外国人が多数収容されていますが、被収容者の死亡事件は後を絶たず、医療をはじめとする入管収容施設の処遇問題は、極めて深刻です。この状況の改善を目指し、国外も含めた入管収容施設の見学の企画・実施をしたり、入国者収容所等視察委員会が効果的な視察を行うための改善策の研究等をしています。

比較法研究プロジェクトチーム

海外の法律やその運用について、大学教授などの研究者を講師に招いて研究会を行っています。

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