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実在の法律事務所や弁護士を騙(かた)った不審な連絡・請求にご注意ください

2022年3月18日

この度、現実に存在する当会の所属弁護士(※)の名前を騙(かた)った何者かが、過去にロマンス詐欺や仮想通貨関係の被害に遭われた方に対し、「犯人に詐欺被害金の返還を求める」などと持ち掛け、弁護士費用を請求するケースが確認されました。これに合わせて、何者かが指定したアプリを通じて個人情報を詐取した旨の被害情報も寄せられています。

この種の事案は、近時、多くみられる悪質な「なりすまし(弁護士詐称)詐欺」です。法律事務所や弁護士からの連絡に不審なものがあれば安易に応答したり金銭の支払などをせず、日本弁護士連合会ウェブサイトの弁護士検索(外部サイト)で法律事務所や弁護士の電話番号をお調べいただき、実際に電話をして真偽をお確かめいただきますようお願いいたします。

※今回の情報提供元は弁護士法人OneAsia(第二東京弁護士会所属法人)であり、詐称がされた弁護士は、大山哲幸東京弁護士会所属会員が含まれます。同事務所の弁護士名を騙った詐欺が横行しており、同事務所でも注意喚起を行っています。ご注意ください。

参考過去記事 : https://www.toben.or.jp/news/2020/12/post-623.html