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民事介入暴力対策特別委員会

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模擬株主総会

模擬株主総会って何?

毎年3月上旬に公益社団法人警視庁管内特殊暴力防止連合会(「特防連」)と東京三弁護士会が共催し、「模擬株主総会」という研修会が開催されています。模擬株主総会は、3000人程度の特防連の会員企業や弁護士が参加する一大イベントとなっており、当委員会は、模擬株主総会の企画・準備・実行に携わっています。

何が分かるの?

模擬株主総会の目的は、毎年特防連の会員企業が集結して、総会屋をはじめとする特殊株主対策(株主総会当日の対応にとどまらず、不当要求対応を含む。)の研修を行うことです。
しかし、近年は、それに限らず、反社会的勢力との一切の関係を遮断するための体制構築、不祥事への対応や、適切な株主総会運営のための基本的知識の再確認や、動議対応、その時々の株主総会のトピックへの対応など、幅広い情報を提供しています。

劇を見よう!パネルを聞こう!

模擬株主総会は、例年、不当要求や不祥事対応、反社会的勢力との一切の関係遮断対応などを見せる寸劇シーンと、それを受けた株主総会における株主の質問シーンや議長の対応シーンなどを見せる模擬株主総会シーンに大別され、それぞれのシーン終了後に、東京三弁護士会の民暴委員によるパネルディスカッションを行っています。

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