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- (12/12)死刑制度廃止問題に関するシンポジウム「ある加害者家族の記録~父親の死刑執行は、彼女に何をもたらしたか~」
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(12/12)死刑制度廃止問題に関するシンポジウム「ある加害者家族の記録~父親の死刑執行は、彼女に何をもたらしたか~」
東京弁護士会は、死刑制度廃止問題に関するシンポジウムとして「ある加害者家族の記録 ~父親の死刑執行は、彼女に何をもたらしたか~」を開催します。
死刑については廃止論と存置論とがありますが、これまでは、死刑囚の家族が置かれた実体を踏まえた議論は余り尽くされてこなかったと思われます。
この度、地下鉄サリン事件、坂本弁護士一家殺害事件等、数々の人命を奪う重大事件を引き起こしたオウム真理教、その教祖・松本智津夫(通称・麻原彰晃)の三女である松本麗華さんに本シンポジウムへご出演をいただけることとなりました。
彼女は、幼い時代を教団の中で過ごし、父親が逮捕されたときも、わずか12歳であり、その後は、自らも教会関係者として社会より非難と糾弾を受けながら、加害者の家族としての生活を強いられてきた。死刑囚となった父親から、直接話を聞きたいと願いながらも、突然の死刑執行により、父への想い(疑問と慕情)を断ち切られ、父親の死刑執行後には、却って、彼女への一般社会からのバッシングが強くなりました。
これは、加害者家族の人権問題と同時に、死刑という刑罰が、加害者本人だけでなく加害者の家族にも、いかに苛烈な罰を与え続けるものであるかという死刑制度の存在自体を問う問題でもあります。
そのような視点から、彼女の約30年間の過酷な人生のドキュメンタリー映画をご覧いただき、同映画の監督である長塚洋氏と松本氏との対談を通して、犯罪と刑罰、死刑囚の家族の実態、死刑執行が社会全般に及ぼす影響等、幅広い観点から死刑制度を考えることを目的として、このシンポジウムを企画しました。
本シンポジウムは、入場無料で、どなたでもご参加可能です。是非、ご参加ください。
日時
2026年12月12日(土)午後1時~午後4時30分(開場:12時30分)
場所
弁護士会館2階 クレオABC
対象・料金
どなたでもご参加可能です。無料です。
内容
一部 映画「それでも私は Though I'm His Daughter」の上映(119分)
二部 対談 松本 麗華(上記映画出演者),長塚洋(上記映画監督)
主催・共催
主催:東京弁護士会 共催:日本弁護士連合会
問合せ先
人権課 03-3581-2205
