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原発事故被災地視察報告①(本澤陽一)

平成29年3月20日(月・祝)、平成29年度東京弁護士会会長・副会長就任予定者を中心に、原発事故被災地の視察を行いました。本稿では、その状況を簡単にご報告したいと思います。
なお、現地での案内役として、福島県弁護士会の鎌田毅先生にも同行いただきました。改めて御礼申し上げます。

<視察先>

福島県福島市、川俣町、飯館村、南相馬市、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町、広野町
<行程>
7:32東京駅発やまびこ125号→10:20福島駅着(人身事故で約1時間遅延)→福島県福島市→川俣町→飯館村→南相馬市→浪江町
12:30頃~13:30頃昼食(浪江町仮設商店街「まち・なみ・まるしぇ」内・海鮮和食処くろさか)
→双葉町→大熊町→富岡町(富岡第二中学校ほか)→楢葉町(Jヴィレッジほか)→広野町(法テラスふたば ほか)→いわき駅17:21発ひたち24号

<視察の内容>

(1)福島市
・除染で剥ぎ取った土は、自治体が用意した仮置場に集積する以外に、個人の土地に保管することも多い。特に福島市内では仮置場用に広い敷地を確保することが難しいため、個人保管が多い。
・このため、放射性物質を含んだ土壌が、生活空間に密着して保管されている状況になっている。

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(2)川俣町、飯舘村、南相馬市(緑のシートが掛けられているものが除染土)
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・大規模な仮置場が多数設置され、「フレコンバッグ」と呼ばれる収納容器が積み上げられている。住宅に近接していることもある。

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・田畑だった土地にソーラーパネルを設置している場所も増えたが、買電価格の引下げにより、赤字になっている事業者も多いとのことである。
・平地での線量は0.15μ㏜/h以下だが、山林では除染があまり行われていないため高くなる。バス車内で0.3μ㏜/h程度となることがあった。

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