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シンポジウム:高齢者やALS(筋萎縮性側索硬化症)患者が安心して日常生活を送るために
主催:東京弁護士会
私たちは、人工呼吸器を装着して在宅生活を送るような重度の障害や高齢者、難病を抱える方々の生活状態を見聞きする機会は少ないものです。
そこで、ALSという難病を抱える患者の生の声、24時間対応の訪問医療に取り組む医師から高齢者の生活実態を聞いた上で、尊厳死法案について考察します。
- 日時:2012年(平成24年)7月3日(火)18時~20時30分(17時30分開場)
- 場所:弁護士会館2階講堂クレオBC(東京都千代田区霞が関1-1-3)
地図はこちらをご覧ください。 - 入場料:無料
- 予約不要(先着順)
- 手話通訳・要約筆記あり
プログラム
第一部...医療的ケアを受けながら当たり前に生きること...
1 基調講演
- 橋本操さん
(ALS患者、日本ALS協会顧問、難病や重度障害者の在宅療養を支援するNPO法人ALS/MNDサポートセンターさくら会理事長) - 川口有美子さん
(日本ALS協会理事、さくら会理事。著書にALS患者の日常を綴った「逝かない身体-ALS的日常を生きる」(第41回大宅壮一ノンフィクション賞受賞)がある)
2 報告
- 佐々木淳医師
(医療法人社団悠翔会理事長、24時間対応在宅医療ネットワーク)
今、高齢者と呼ばれる方々は、私たちが当たり前のように享受している日本の豊かさの礎を築いた人たちであり、豊かな老後を送る権利があります。しかし、高齢者のおかれた生活環境はとても安全で快適とはいえません。『誰もが安心して最期まで自宅で生活できる』という当たり前のことを実現するために在宅医療をもっと充実させる責務があると考えています。
第二部...公開討論・激論!...
尊厳死法案をどう考えるか~賛否両方の立場からディスカッション~
【討論参加者】
- 日本尊厳死協会 常務理事 長尾和宏医師
- DPI日本会議 尾上浩二さん
- 橋本操さん、川口有美子さん、佐々木淳医師
【コーディネーター】
- 立岩真也さん
(立命館大学先端総合学術研究科教授、著書にALSに関する「ALS-不動の身体と息する機械」がある)
※ 印刷用案内チラシはこちら (PDF:152KB)
東京弁護士会人権課
TEL 03-3581-2205 FAX 03-3581-0865