(3/30)東日本大震災復興支援シンポジウム「子どもたちとの絆。
そのとき、子どもたちに必要な支援。」のご案内
東日本大震災では、津波によって保護者を失い経済的に困難な事態に陥った子どもたち、通っていた学校が津波被害や原発被害にあって他校に通わざるを得なくなった子どもたち、災害によって精神的に大きな影響を受けた子どもたちがたくさんいました。
東京弁護士会では、経済的支援として、愛知県弁護士会、福岡県弁護士会の協力を得て、東日本大震災で被災した高校生140名に義援金を月々支給しました。
これまでの経験を踏まえ、被災した子どもたちへの支援について改めて考え、今後の災害における支援のあり方について考えを深めたいと思います。
皆さまお誘い合わせの上、お越しください。
日時
2019年3月30日(土)13時30分~16時30分
場所
弁護士会館2階クレオ(東京都千代田区霞が関1-1-3)
内容(予定)
1.福島県立磐城高等学校合唱部による合唱
2.基調報告
(1)義援金制度の創設と支援実績
(2)支給を受けた方々による感想と被災から今日までの道のり
3.パネルディスカッション
〜災害が子どもたちに与えた影響と今後の支援のあり方について考える〜
パネリスト
庄司昌弘さん(仙台育英学園高等学校教諭)
香月昴飛さん(消防士(元高校生))
青木正美さん(公益社団法人日本女医会理事)
岡本 進さん(朝日新聞石巻支局長)
吉川由里さん(東京弁護士会子どもの人権と少年法に関する特別委員会委員)
対象
市民、弁護士
参加費
無料
主催
東京弁護士会
問合せ
法律相談課 TEL:03-3581-2206