東京弁護士会
民事介入暴力対策特別委員会

民事介入暴力対策特別委員会

 

離脱支援

暴力団を辞めたい人が増えてます!

いわゆる企業暴排指針や、暴力団排除条例の浸透により、取引社会と暴力団等の反社会的勢力との関係遮断は、着実に進んでいるところです。一方で、個々の構成員等に着目すると、こうした組織に加入するまでの経緯が様々であるだけでなく、組織に加入した後に自分が思い描いていたような生活をできない、組織内で色々な辛い目に遭う等の理由により、組織から離脱したいと考えている方も少なくないものと思われます。また、辞めようとしたら嫌がらせを受けた方や、辞められたとしても自立した生活を営むことができるのか不安を抱かれている方も、少なくないものと思われます。

暴力団を辞めたい方、当委員会に相談してください!

当委員会では、暴力団等の反社会的勢力から真に離脱し、真っ当な社会生活を営もうと強く決意している方に対し、関係機関と連携して、組織との関係遮断をお手伝いするだけでなく、就労を支援したり、さらに一定の条件を充たす場合には、銀行口座の開設を支援したりしております。実際に、当委員会が継続的に支援することにより、組織との関係を完全に断ち切り、幸せな生活を営んでいる方もいらっしゃいます。
暴力団等の反社会的勢力から離脱し、その後も完全に関係を断ち切ることは、決して生易しいことではありませんが、当委員会は、真に組織から離脱し、真っ当な社会生活を営もうと強く決意している方を、全力で支援しております。そのような方は、遠慮なく、当委員会までご相談ください。

弁護士からの相談も、受け付けます!

また、暴力団員が組織から脱退したいと思うきっかけの一つには、暴力団員として事件を起こし、逮捕・勾留されることが挙げられます。単に組織から脱退するだけでなく、その後の生活基盤が整っていることは、刑事裁判において、有利な情状として考慮される場合もあるようですので、弁護人の先生方においても、当委員会を有効活用いただければ幸いです。

学校関係者の皆様へ

なお、当委員会では、こうした離脱支援に加え、青少年が暴力団等の組織的犯罪集団に取り込まれないための教育にも力を入れており、中学校や高等学校への出張授業も実施しております。近時、青少年が、SNS等での甘い誘い文句に乗り、詐欺グループの末端として使われ、検挙されるという事件が報道されておりますが、こうした不幸な事態を招かないためには、適切な時期に、専門家による注意喚起を行うことが効果的と考えられます。少しでも興味がお有りの先生方におかれましては、遠慮なく、当委員会までお問い合わせいただければ幸いです。

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