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仙台弁護士会職員の応援に行きます(小林 博隆)

「私たちも何かしたい」「同じ弁護士会の仲間が困っているに違いない。協力できることはないか」などという多くの職員の思いと仙台弁護士会からの職員派遣要請が合致して、7月19日から9月30日まで、職員2人、1週間交替で仙台弁護士会の職員の皆さんを応援することになりました。延べ22人の職員が出張します。期間中、業務の都合などの事情で行けない人も含めて職員全員で応援するという位置づけにしています。

仙台弁護士会では、当初は総務的な部門、その後、法律相談部門、さらには震災ADR部門が忙しくなり、超過勤務が月100時間を超える厳しい状況の中、16人の職員で頑張っていると伺っています。

7月1日、仙台弁護士会を訪問し打合せをしましたが、黙々と事務処理をしている職員の皆さんの姿を見て、しっかり応援をしようという気持を新たにしました。
期待に応えられるよう頑張って参ります。

(東京弁護士会事務局長・小林 博隆)

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