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ストーカー

ストーカー行為とは、特定の者に対して執拗につきまとい、待ち伏せ、監視、面会の要求、無言電話等を繰り返すことをいいます。
警視庁における令和6 年の相談件数は1455 件で、そのうちの半数以上は、配偶者・交際相手(元配偶者・元交際相手を含む)による被害であり、ねじれた恋愛感情等がその根底にあります。
警察(公安委員会)は、ストーカー規制法に基づき、被害者の申出により、恋愛感情やそれが満たされなかったことの恨み等からつきまとい等をする者に対し、当該つきまとい等の禁止を命令することができます。また、この法律によれば、ストーカー行為をした者は1年以下の懲役または100 万円以下の罰金に処せられ、上記の禁止命令に違反した者は、2 年以下の懲役または200 万円以下の罰金に処せられることがあります。
もっとも、ストーカーの性格や目的は様々ですので、警察への相談と併行して、加害者にストーカー行為をやめさせるための方策を相談することもお考えください。

Q&A 多くの方々から頂く代表的なご質問

毎日のように何者かから無言電話がかかってきます。誰かに監視されているようで夜も寝られません。どうしたらよいでしょうか?

携帯電話やナンバーディスプレイの電話であれば、相手の電話番号がわかるのでそれを控えておいてください。相手の電話番号がわからない場合でも、無言電話がかかってきた日時をできるだけ正確に記録しておいてください。携帯電話等の録音機能を活用することも考えられます。
弁護士に依頼していただくと、弁護士会を通じて電話会社に対して無言電話の発信元情報の開示を請求することができます。情報が開示された場合は、その情報をもって警察と連携して対応していきますし、開示されなかった場合でも、無言電話の頻度や期間などの事情をもって警察と対応を協議していきます。
電話番号を変更することが対策として有効であると考えられますが、仮に無言電話がストーカーによるものであるとすると、ストーカーが直接目の前に現れたり、つけ回したりすることを考えるようになるかもしれませんので、留意が必要です。

ご相談はこちらまで

被害に遭われた方は、犯罪被害者支援センター、最寄りの法律相談センターまでご相談ください。
ストーカー行為が悪質な場合は、直ちに最寄りの警察署の「ストーカー対策室」(設置されていない場合は生活安全課)まで通報してください。
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