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秘密保護法・共謀罪法対策本部

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シンポジウム「秘密保全法制は必要か?~「外交秘密」の前に外交を考える~」

秘密保全法制って、なに?
秘密保全法制が対象としている「秘密」の範囲は、「国の安全」「外交」「公共の安全と秩序の維持」。要するに何でも「秘密」にできるということです。だから、あなたが知りたいと思ったことが実は「秘密」だった、ということだってあります。 しかも、罰則もあります。これは結構あぶないです。
加えて、「特別秘密」を扱う者を管理するために適正評価制度を設け、対象者とその家族・友人・恋人などの徹底的な身辺調査を合法化しています。

外交官としてイギリス・アメリカ・ソ連・イラク・カナダなどに赴任され、近年は防衛大学校教授として日本の安全保障を研究・分析された孫崎亨(まごさき うける)氏をお招きして、日本の外交についてお話しいただきます。
パネルディスカッションでは、最近、アメリカや沖縄で取材してきた毎日新聞記者の大治朋子(おおじ ともこ)氏に加わっていただき、外交・防衛とは何か、秘密保全法制にはどのような問題点があるのかについて考えたいと思います。

概要

  • 日 時:2012年8月30日(木)午後6時~午後8時30分
  • 開 場:午後5時30分
  • 会 場:弁護士会館2階講堂クレオ 弁護士会館への地図はこちらをご覧ください
  • 主 催:東京弁護士会
    共 催:日本弁護士連合会・第一東京弁護士会・第二東京弁護士会

案内チラシ「秘密保全法制は必要か?~「外交秘密」の前に外交を考える~」(PDF:11MB)

プログラム

  • 基調講演:孫崎亨氏(元防衛大学校教授)
  • パネルディスカッション:孫崎亨氏(元防衛大学校教授)
                大治朋子氏(毎日新聞記者)
                清水勉氏(弁護士)

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