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秘密保護法と安全保障法制~秘密のヴェールの中で、今何が起ころうとしているのか~
昨年末に特定秘密保護法が施行され、特定秘密の指定が始まりました。他方、いま、7月に衆議院で強行採決された安全保障関連法案の審議が続いています。この法制が成立したら、特定秘密保護法はどれほど大暴れし、国民生活にどんな悪影響を与えるでしょうか。「存立危機事態が発生した」と政府が発表し、自衛隊の派兵、派遣が決定されようとしたとき、特定秘密保護法が『壁』となって、国会の事前審査は有名無実となり、国民は何が起きているかさえわからないまま、自衛隊の武力行使が容認されてしまうのではないでしょうか。このシンポジウムを通して、皆さんと考えたいと思います。
日時
2015年9月9日(水)開場:午後5時40分 開始:午後6時~
場所
弁護士会館2階講堂「クレオ」BC
内容
情勢報告
堀井 準(東京弁護士会秘密保護法対策本部事務局長)
講演会
「成立しつつある安全保障法制の下で秘密保護法はどのように機能するのか」
孫崎 享氏(元外務省国際情報局長、防衛大学教授)
パネルディスカッション
【パネリスト】
孫崎 享氏
石山 永一郎氏(共同通信社編集委員 論説委員)
宮腰 直子氏(千葉県弁護士会会員)
【コーディネーター】
堀 敏明(東京弁護士会秘密保護法対策本部本部長代行)
主催等
主催:東京弁護士会
共催:日本弁護士連合会 関東弁護士会連合会 第一東京弁護士会 第二東京弁護士会
担当委員会:東京弁護士会 秘密保護法対策本部
問い合わせ先
東京弁護士会 人権課 TEL:03-3581-2205