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- シンポジウム 監視社会の問題点-「テロリスト」が作られていく-
- シンポジウム 東京都の情報公開はいま?
- 日本弁護士連合会第60回人権擁護大会プレシンポジウム 進む監視と個人の自由~監視で安心・安全!?~
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- 私たちは『秘密』の壁にどう向き合うか~秘密保護法と共謀罪がある日本社会を考える~
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- 秘密保護法と安全保障法制~秘密のヴェールの中で、今何が起ころうとしているのか~
- 動き出した秘密保護法ー検察、裁判所にこの法律の暴走が止められるか?
- 弁護士向け研修会「官僚の情報独占を止められるか?-アメリカ・イギリスの秘密保全法制の現状」
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- シンポジウム「日米地位協定と秘密保全法制」ー我が国の主権と国民主権の行方を考える
- シンポジウム「秘密保全法制は必要か?~「外交秘密」の前に外交を考える~」
日本弁護士連合会第60回人権擁護大会プレシンポジウム 進む監視と個人の自由~監視で安心・安全!?~
*終了しました。
国会の会期末を翌日にひかえた6月15日、参議院は、委員会採決を省略する形で、本会議で賛成多数で共謀罪(テロ等準備罪)法案を成立させました。強引です。あまりにも強引です。まるで国民の意見に聞く耳を持たないといわんばかりです。
いっぺんに277も犯罪が増えました。
捜査には、あらゆる場所に設置された監視カメラ、設置が簡単なGPS、携帯電話の位置情報などが活用されます。だれもが気づかないうちに捜査対象になって、日常生活をずっと監視され続ける危険があります。
このような監視社会の問題と個人の自由の危機について、ムスリムに対する警察の監視について国家賠償請求訴訟を手掛けた弁護士や、この訴訟を詳しく取材し公安警察にも詳しいジャーナリスト、諜報機関の活動に対する憲法的統制を研究する憲法学者を招いて議論します。どうぞご参加ください。
日時
2017年7月24日(月)午後6時~午後8時
場所
弁護士会館2階講堂クレオA
内容
パネルディスカッション
【パネリスト】
岩井 信弁護士(第二東京弁護士会、ムスリム違法捜査弁護団)
青木 理氏(ジャーナリスト)
植松 健一氏(立命館大学教授、憲法学)
【コーディネーター】
清水 勉弁護士(東京弁護士会秘密保護法対策本部委員)
予約・申込み
不要。どなたでも参加いただけます。
参加費
無料
主催
東京弁護士会
共催
日本弁護士連合会、関東弁護士会連合会
第一東京弁護士会、第二東京弁護士会
お問い合わせ先
人権課 TEL:03-3581-2205