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シンポジウム「脱炭素化時代における弁護士業務のあり方」~サプライチェーンマネジメントの重要性と弁護士業務~(11/17)

内容

ビジネスと人権に関する指導原則、SDGsがビジネスにおいて急速に普及する中、自社のコンプライアンスのみならず、取引先をはじめとするサプライチェーン全体において、人権を尊重し、環境に配慮した取組が求められています。大企業が取引先の中小企業に対してこれらの取組を求める等、サプライチェーン全体を通じた取組が進められており、中小企業にとっても他人事ではありません。

本シンポジウムは、前半の講演で、サプライチェーン管理に関する基礎的な説明を行った上で、近時のガイドライン等を紹介し、現在及び将来生じうる動向について触れます。後半のパネルディスカッションでは、近年の実務上の動きを踏まえて、人権面、環境面から、サプライチェーン管理に関する現状と課題を考察し、その上で弁護士や弁護士会の役割について議論します。サプライチェーン管理に関して多くの実務経験を有する弁護士、コンサルタント、金融機関、中小企業事業者のそれぞれの立場から、これらの問題について議論し、今後、弁護士が中小企業支援に際して果たすべき役割、新しい業務の可能性について提言します。是非ご参加下さい。

日時・形式

日時:2023年11月17日(金)午後6時~午後8時
形式:zoomウェビナー併用によるハイブリッド形式

日時・形式

弁護士会館5階502ABC会議室 (zoomウェビナーを併用するハイブリッド方式)

対象・定員・参加費

対象:弁護士、中小企業経営者、その他このテーマに関心をお持ちの方
定員:会場参加者40名、オンライン(zoomウェビナー)参加者500名
参加費:無料

参加方法

以下のURLから申し込み下さい。(申込期限 11月15日)
<申込フォーム>
https://ws.formzu.net/dist/S92442855/

zoomウェビナーでの参加を希望された方には、前日までに参加に必要なアドレスをお送りいたします。

プログラム内容

前半:講演 30分
人権・環境問題にかかるサプライチェーン問題の近時の動向、各種ガイドライン・ガイダンスの内容について
講演者:桑原崇氏(一般財団法人電気安全環境研究所電気製品安全センター副所長、GCNJサプライチェーン分科会普及促進タスクチームリーダー)

後半:パネルディスカッション 90分
パネリスト:
①桑原崇氏(同上)
②北條茉実氏(株式会社りそなホールディングスグループ戦略部サステナビリティ推進室)
③児玉孝哉氏(TSUCHIYA株式会社上級執行役員)
④高橋大祐氏(弁護士・第一東京弁護士会)
コーディネーター:横手聡氏(弁護士・東京弁護士会公害・環境特別委員会委員)

注意事項

■ 視聴者のPC環境・通信状況等の不具合について、当会では責任を負わず、Zoomの利用方法等についてのサポート対応等も行いかねますのであらかじめご了承ください。
■ 当日、何らかの理由で通信が中断し復旧困難となった場合、やむを得ずシンポジウムを中止する可能性があります(目安として10分以上配信不能となった場合)。

主催・共催

主催:東京弁護士会 公害・環境特別委員会 SDGs部会
共催:東京弁護士会 中小企業法律支援センター SDGsPT

問い合わせ先

人権課 TEL:03-3581-2205

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