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【延期となりました】シンポジウム「人と動物の共生する社会を考える‐特に畜産動物について‐」
1月22日(土)にシンポジウム「人と動物の共生する社会について考えるー畜産動物を中心にー」を開催することとなっておりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるため延期することにいたしました。
開催時期は未定ですが、詳細が決まり次第、ご案内いたします。
よろしくお願いいたします。
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動物愛護法は、第1条において法の目的を「人と動物の共生する社会の実現を図ること」と規定しています。人間社会が動物との関わりなくして成立し得ない以上、共生社会の実現に異を唱える声は多くないでしょう。しかし、実際に共生社会がいかなるものかについて、正面からの議論を深く知る機会はあまりありません。ペット、畜産、動物園、実験動物、それに野生動物といったそれぞれの分野の動物たちと人が、どのような関係を築いていくことが共生社会の実現につながるのでしょうか。
また、今後、ペット業界等への規制をさらに強め、動物虐待等を厳罰化し、動物実験についてのルールを定めていくとしたら、そのための保護法益を明確にする必要があります。動物の生命身体を法的に保護する等、動物自身の権利性を認めることは、日本の法体系においてはおよそ現実的とは言えません。そうだとすると、共生社会に生きることを、人間の権利として考えることの可能性が思い浮かびます。このように新たな人権の可能性を検討するためにも、共生社会のイメージを共有することは不可欠です。
本シンポジウムでは、特に畜産動物をメインテーマとして、かかる議論の端緒とすることを目指しています。
日時
2022年1月22日(土)14:00~16:30 ※受付は13:40開始 ※参加費無料、申込不要
場所
弁護士会館2階 クレオ
講師
基調講演:松木洋一氏(日本獣医生命科学大学名誉教授)
パネリスト: 松木洋一氏(日本獣医生命科学大学名誉教授)、塩村あやか氏(参議院議員)、中嶋千里氏(ぶぅふぅうぅ農園牧場長)、岡田尚也氏(ビオセボン・ジャポン株式会社代表取締役社長)
当日の進行予定
①基調講演
松木洋一氏(日本獣医生命科学大学名誉教授)
②弁護士からの報告
③パネルディスカッション
松木洋一氏(日本獣医生命科学大学名誉教授)
塩村あやか氏(参議院議員)
中嶋千里氏(ぶぅふぅうぅ農園牧場長)
岡田尚也氏(ビオセボン・ジャポン株式会社代表取締役社長)
問い合わせ先
人権課 TEL:03-3581-2205