自治体の各種政策実現手段として、条例の役割が増しています。新条例制定の必要が生じた場合、地方議会議員又は自治体担当者が制度設計や法令等の解釈について直面する困難は、弁護士が支援することにより打開できるかもしれません。
第１０回目となる本オンラインシンポジウムでは、若者が自治体の政策形成や地域づくりに積極的に参画するシステムを推進するための重要な手段として、条例の制定について検討することを目的とします。ぜひ奮ってご参加ください。
日弁連ウェブサイトでのご案内はこちら

日時

２０２４年５月２４日（金）１３時００分～１７時００分

開催方法

ウェビナー（Zoomによる配信）
※参加方法等については、開催日が近付きましたら、参加申込時に御連絡いただいたメールアドレス宛に日弁連事務局からお送りいたします。

参加費

無料

参加対象

地方議会議員、自治体職員、弁護士等

内容

第１部　講演及び報告
(1)　講演
「若者参画のための政策立案について」
講師：松下啓一氏（地方自治研究者・政策起業家（前相模女子大学教授））
(2)　報告
・「若者参画政策条例の現状（制定状況）について」
報告者：津軽石昭彦氏（関東学院大学法学部地域創生学科教授）
・「条例制定の事例報告」
報告者：愛知県新城市職員

第２部　パネルディスカッション
テーマ：「地方公共団体における若者のまちづくり参画の重要性」
コメンテーター：松下啓一氏
パネリスト：愛知県新城市職員
大杉覚氏（東京都立大学法学部教授）
津軽石昭彦氏
荒木清寛会員（法律サービス展開本部自治体等連携センター幹事、愛知県弁護士会）
コーディネーター：古田昌己会員（法律サービス展開本部自治体等連携センター委員、鳥取県弁護士会）

申込方法等

５月１７日（金）までにこちらからお申し込みください。
参加方法については、開催日が近付きましたら、参加申込時にいただいたメールアドレス宛に日弁連事務局からお送りいたします。

主催

日本弁護士連合会

お問い合わせ先

日本弁護士連合会業務部業務第三課
ＴＥＬ：　０３－３５８０－９３３７

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