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- (8)終活って何をすればいいの?
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- (4)任意後見契約等
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- (1)認知症に備えた資産活用(家族信託)
- 弁護士による終活支援
弁護士による終活支援
1.はじめに
終活とは、人生の締めくくりを自分らしく迎えるとともに、「その後」に残されるもの(人や物)のための準備です。
終活を始めるのは、高齢になった方だけに限りません。これまでの人生で積み重ねた色々なものごとの整理を少しずつ進めていくには、元気でしっかりした判断力があるうちから取り組んでいくことも重要です。
弁護士は、一人一人の終活を、法的な側面からサポートします。
2.終活で何をするか
終活としてどのようなことをするかは人によって様々で、以下はその一例です。
それぞれの内容ごとに自分はどうしたいかを考え、明記しておくために、「エンディングノート」を作成される方も多いです。
○老後の住まい確保,老後資金の見直し
○見守り契約
○不要な財産の処分(断捨離)
○不動産や金融資産などの管理・処分
○デジタル終活
○任意後見契約
○家族信託
○医療・介護の方針に関する意思表明
○葬式やお墓に関する希望の表明,生前契約
○死後事務委任
○遺言書の作成
○事業承継の準備 など
3.弁護士にできること
終活の中で生じるさまざまな法律上の問題に関してアドバイスをしたり、ご依頼を受けて事務を受任することができます。
上で挙げたものに限らず、状況やご希望に応じてさまざまなメニューを提示いたします。