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子どもの人権と少年法に関する特別委員会

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「もがれた翼」20周年に向かって

日 時 2012年5月12日(土)14時~16時30分
会 場 小岩アーバンプラザ 大ホール
対 象 一般
入場者 380名
主 催 東京弁護士会 子どもの人権と少年法に関する特別委員会
共 催 社会福祉法人カリヨン子どもセンター

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プログラム(予定)
1 報告
子どもをめぐる諸課題と弁護士の取り組みを「もがれた翼」を通して振り返る
①子どもの人権110番を通じた相談活動
②少年非行
・少年法「改正」問題
・少年事件当番弁護士制度
・虐待と非行
・被害者問題
・全面的国選付添人制度の必要性と実現に向けての取り組み
③虐待
・児童養護施設内の人権
・虐待された子どもの救出とケア
・親子関係調整
・多機関連携
・虐待防止
④学校問題
・校則
・いじめ
・教育基本法改正
2 報告
お芝居から広がった子どもの権利擁護に向けた取り組み
①子どもシェルター
②司法面接
ハーフウエイホーム
3 もがれた翼パート19の案内
4 報告
子どもをめぐる今日的課題ともがれた翼への期待

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東京弁護士会子どもの人権と少年法に関する特別委員会では、1994年子どもの権利条約の批准を機に、子どもの人権にかかわる様々な課題をわかりやすく皆さんに伝えるため、子どもたちと弁護士でつくるお芝居「もがれた翼」の上演活動を続けています。 芝居は、毎回、実際に起きた事件を元に作っています。
子どもたちが、問題を起こす時、必ず起こした理由や背景があります。私たちは、子どもを取り巻く理由や背景を芝居にし、具体的な制度のあり方について積極的に問題提起をしてきました。
そのひとつの成果として、2004年に全国初の子どものためのシェルター「カリヨン子どもの家」が設立されました。このシェルター設立の動きは全国に拡大しつつあります。
「もがれた翼」は、もうすぐ20周年を迎えようとしています。 これまでの子どもたちをめぐる多くの問題と、弁護士の取組みを「もがれた翼」の映像でご紹介しながら、「もがれた翼」を契機とした実践と子どもの権利保障のあるべき姿を皆さんと一緒に考えていきます。

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