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2018年度市民交流会 慶應義塾大学法科大学院見学レポート

日時:2018年10月12日 12:30~15:30
場所:慶應義塾大学三田キャンパス
市民メンバー参加人数:15名

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2018年度の5回目の企画は、慶應義塾大学大学院法務研究科(慶應ロースクール)見学でした。
当日は、慶應義塾大学の三田キャンパスに現地集合。ちょうど昼休みの時間帯で、昼食をとったり教室を移動したりする学生たちでキャンパス内は活気にあふれていました。

今回のロースクール見学で総合的な案内をしてくださった本郷教授からご挨拶をいただいたあと、ロースクール制度の概要や現状について本部会員から、慶應ロースクールの特色について北居法務研究科委員長から、本日見学する「民事実務基礎」の授業の内容について担当の岡野谷教授から、それぞれ説明がありました。

続いての授業見学では、実際の授業を3班に分かれて20分ほど見学しました。私の班が見学した授業は、現職の弁護士である2名の講師が担当されていて、法的知識のみならず弁護士実務に役に立つ実践的な内容を含むものでした。
次々に学生を指名して、質問を投げかけながら進める授業を、市民メンバーの皆さまも真剣に見学されていました。
その後、自習室、模擬法廷、図書室などの施設も見学させていただきました。

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最後に、本郷教授による市民メンバーの皆さまを対象とした「刑事実務基礎」の体験授業が行われました。当会会員でもある本郷教授が、弁護士として実際に担当された控訴審での無罪事件を題材とした非常に興味深い授業でした。
市民メンバーの方々に順番に質問を投げかけるロースクールスタイルの授業で、市民メンバーの皆さまにもロースクール生の緊張感を体験していただけたのではないでしょうか。

以下、参加された市民メンバーからいただいたご感想等をいくつかご紹介させていただきます。

【感想抜粋】
・特に学生の授業を見学できたのがよかったです。想像以上に若い人達が多く、将来を頼もしく思うのと同時に、せっかく未修者コースがあるので、幅広い分野の社会人の参加が増えるように世の中に周知する必要を感じました。
実際の講義がとても面白く、興味深かったので、自分がもっと賢くて若かったら・・・と思わず思ってしまいました。
図書室の蔵書がとても充実していて素晴らしく、さすが慶應大学と感じました

・参加する前は、「ロースクール見学」と伺っても、どういうものかはっきり思い描けてはいませんでした。今回、実際に授業を見学し、授業の進め方や学生とのやり取りを拝見し、双方向とはこのようなことなのだと得心しました。また、施設見学では、模擬法廷をはじめとする充実した教育環境にとても驚きました。
けれども、参加して本当によかったと思ったのは、案内してくださったロースクールの先生方から、法曹界で活躍する人材を育成したいというお気持ちや、「慶應愛」を、分かりやすい語り口と聞きやすいお声でお話しいただけたことです。

・「専門用語の多い場所に来た」という感じでしたが、考え方・事柄の整理等々を学ぶとともに、実践に向けた模擬体験をする場なのだと理解しました。
それにしても、在籍者数と同じだけ自習用席が用意されているとは、贅沢な・・・と思いました。

・授業を実際に見せていただいたことが、最も嬉しかったです。大変興味深く、限られた時間で途中退席となったのが残念でした。授業を受けている学生さんの様子も、自分が学生だったころとは違って、パソコンを使っておられたり、飲み物を飲みながらだったりと、時代が変ったのだなと思いました。

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