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2017年度市民交流会 東京地方検察庁見学レポート

日時:2017年12月13日 13:00~15:00
場所:東京地方検察庁本庁
市民メンバー参加人数:26名

2017年度の第7回目の企画は東京地方検察庁の見学でした。

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最初に、殺人事件の事例を題材にした検察官の仕事を紹介するビデオを観させていただきました。このビデオ、筆者は毎年見ているのですが本当に良く出来ていて面白いです。検察官の真実追求と正義の実現を求める姿勢がカッコいいのです。

次は、模擬取調室を見学しました。デスクのほかにも、検事が資料を包む風呂敷、腰縄、取調べの様子を撮影するカメラなど色々なものが用意されており、実際の取調べの様子がある程度イメージできたのではないでしょうか。職員の方々が腰縄の装着を実演してくれました。また、風呂敷はドラマ「HERO」の撮影で使用されたものだとか。

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その後は、現役の検察官の方からお話をうかがう機会をいただきました。多くの市民メンバーにとって、検察官の仕事は具体的にイメージしにくいものがあったと思いますが、検察官のご経験の話も交えながら、市民メンバーからの事前質問事項に一つ一つ分かりやすく丁寧にお答えいただきました。

東京地方検察庁の後は、法務省旧本館(通常「赤れんが棟」)の資料館を見学しました。ここには明治初期の立法活動などに関する資料が多数展示されています。

 見学会に参加したメンバーの方々から多数のご感想をいただきました。紙面の都合上すべてをご紹介することはできませんが、最後にいくつかご紹介させていただきます。

 【感想抜粋】
・見学前は「検事」と聞くと厳格で怖そうなイメージがあったのですが、実際にお会いしてみるととても気さくで親しみやすい雰囲気が漂っていて意外でした。質問一つ一つに丁寧に答えてくださって、中でも「ドラマなどでは検事が被告人に厳しく接していることが多くて、怖そうなイメージがあるが、実際は被告人にはただでさえ喋りにくいことを話してもらうのだから、互いに良い人間関係を築けるよう心掛けている」というようなお話が印象に残っています。

・刑事手続きについてはドラマやニュースで部分的に見たり聞いたりしていましたが、今回きちんと一連の流れを説明していただき、とても勉強になりました。「被疑者」「被告人」という言葉の違いも納得できました。
検事さんの仕事の内容についても非常に分かりやすく説明してくださり、とても興味を持ちました。仕事に対する熱意や使命感がよく伝わり、何よりとても責任の重い仕事にもかかわらず楽しんで取り組んでいらっしゃる姿が印象的でした。

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