東京弁護士会
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2018年度市民交流会 東京地方裁判所見学レポート

日時:2019年1月23日 13:30~16:00
場所:東京地方裁判所
市民メンバー参加人数:16名

2018年度の8回目の企画は、東京地方裁判所での民事裁判傍聴及び裁判官との懇談会でした。

東京地方裁判所に到着後、3班に分かれ、民事訴訟の証拠調べ手続、具体的には証人(当事者)尋問の様子を傍聴しました。その後、裁判員裁判に使われる法廷を見学し、現役裁判官より裁判員裁判制度の説明を受け、実際に法廷の裁判官席・裁判員席に入らせていただきました。メンバー中には法服も試してみられる方もいて皆様楽しんでいる様子でした。
市民メンバーからは、裁判員制度の説明が分かり易かった、法科大学院訪問の際も講師より裁判員制度が刑事裁判に良い影響を及ぼしているという話があったことを思い出し、その意義が実体の有るものだと思った、という感想がありました。

その後、会議室に場所を移動し、民事部及び刑事部の各ベテラン判事2名に事前に市民メンバーから集めた質問に答えていただく形で、これまでの経歴や普段の仕事内容、その他仕事へのお考えにお話しいただきました。市民メンバーからは、プライベートのことも含め説明いただいてこれまでのイメージと異なり裁判官が気さくな人柄であると感じたという感想や、裁判官が定期的に異動し、ゼネラリストとしての研鑽を積まれていることについて頭の下がる思いである、という感想がありました。

企画全体として、貴重な体験が出来たという意見が多く寄せられる中、民事裁判の証人(当事者)尋問を見学した参加者から、主尋問だけでなく反対尋問まで見たかったというご意見が多くありました。引率する弁護士としても、証人尋問を傍聴すると最後の結論がどうなるか気になるところです。市民メンバーの方もやはり強い興味を持たれたのだろうと感じました。ぜひ、この機会以外でも裁判傍聴に出かけて頂ければと思いました。

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