アクセス
JP EN
外国人の権利に関する委員会

外国人の権利に関する委員会

 

オンラインシンポジウム「レイシャルプロファイリング~日本における人種差別と刑事司法制度を考える~」のご案内(9/12)

当委員会では、2022年1月11日から同年2月28日にかけて、「外国ルーツを持つ人に対する職務質問(レイシャルプロファイリング)に関するアンケート調査」を行ったところ、2000を超える回答が寄せられ大きな注目を集めました。
本シンポジウムでは、本調査の結果について報告するとともに、レイシャルプロファイリングをはじめとする日本における人種差別について発信を続けているJapan for Black Livesの川原直実さん、ムスリムの母子に対して警察官が不当な聴取を行ったいわゆる「ムスリム母子不当聴取事件」の担当をされているである西山温子弁護士、そして本調査に協力して頂いた社会学者の明戸隆浩さんをお招きし、レイシャルプロファイリングに関する現状と課題、そして日本における人種差別と司法制度の関係について皆様と一緒に考えます。

日時                                           

2022年9月12日(月)午後6時~午後8時30分(予定)

場所

Zoomウェビナーによるオンライン開催
※オンラインのみでの開催となり、弁護士会館へお越しいただいてもご参加いただくことはできませんのでご注意ください。

講師

川原直実氏(Japan for Black Lives)
西山温子弁護士(第一東京弁護士会会員)
明戸隆浩氏(社会学・大阪公立大学経済学部准教授)

内容(予定)

1.「外国ルーツを持つ人に対する職務質問(レイシャルプロファイリング)に関するアンケート調査」
  の報告 
2.川原直実氏からの報告
3.西山温子弁護士からの個別ケースの報告
4.パネルディスカッション

対象

どなたでもご参加いただけます。
参加費無料・定員500名

参加方法

Zoomウェビナーによるオンライン開催 ★事前申し込み不要です★
URL:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_QbvJcYH2QUWsNnCWPvYL1Q
※上記参加用URLからご参加ください。
※開始10分前からアクセス可能になる予定です。
※本シンポジウムは、Zoomウェビナーを用いたオンライン開催となります。
※当日、何らかの理由で通信が中断し復旧困難となった場合には、やむを得ずシンポジウムを中止する可能性があります(目安として10分以上配信不能となった場合)。
※視聴者(参加者)のPC環境・通信状況等の不具合について、当会では責任を負わず、Zoomの利用方法等についてのサポート対応等も行いかねますので、あらかじめご了承ください。

<シンポジウムへのご参加に必要な環境>
・パソコン、タブレット、スマートフォンなど、インターネット接続のできる機材
・インターネットをご利用いただける環境
※安定した通信環境で接続してください。スマートフォンはWi-Fiに接続してご利用ください。通信料は参加者の方のご負担となります。
※配信内容の撮影・録画・録音は禁止です。

配付資料

こちらをご確認ください。

問合せ先

東京弁護士会 法律相談課 TEL:03-3581-2206

外国人の権利に関する委員会メニュー