東京弁護士会
外国人の権利に関する委員会

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シンポジウム「どうなる!?特定技能制度」のご案内(2/12)

2018年12月に入管法が改正され、新たな在留資格「特定技能」が設立されました。この新たな在留資格によって5年間で最大30万人以上の外国人労働者の受け入れがなされると想定されており、また特定技能2号によって受け入れられる外国人は、長期的に日本に滞在することが可能となります。このように、特定技能制度の新設によって、外国人労働者を取り巻く日本社会への影響は非常に大きくなると予想されます。
特定技能制度の下では、人手不足が深刻化している分野に対して外国人労働者の受け入れが可能となっていることから、人手不足に悩む企業にとって、注目すべき制度となっています。しかし、特定技能制度は複雑な制度であると指摘されることもあり、この制度によって現実に受け入れが進むのか、先行きは不透明です。他方、従来から存在する在留資格である「技能実習」によって日本で就労をしている外国人について、劣悪な労働環境などの問題が繰り返し指摘されています。特定技能制度は技能実習制度と類似している側面もあることから、技能実習制度の下で発生した問題が、特定技能制度の下でも生じるおそれがあります。そのため、特定技能制度のもとで労働者の権利が現実に確保されるのか、懸念されるところです。
今回のシンポジウムでは、技能実習及び特定技能の制度で外国人労働者の受入れを行っている企業であるしずお農場の今井裕氏と、外国人労働者の権利救済のために様々な活動を行っているNPO法人移住者と連帯するネットワークの鳥井一平氏をお招きし、受入れ企業・外国人労働者双方の視点から、特定技能制度の現実と将来の展望について研鑽を行います。ぜひ、お誘い合わせのうえ、ご参加ください。

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日時

2020年2月12日(水)午後6時30分~午後8時30分

場所

日比谷コンベンションホール(大ホール)
千代田区日比谷公園1-4 日比谷図書文化館地下1階

アクセス

丸ノ内線・日比谷線「霞ヶ関駅」B2出口徒歩約3分/都営三田線「内幸町駅」A7出口徒歩約3分
千代田線「霞ヶ関駅」C4出口徒歩約3分/JR「新橋駅」日比谷口徒歩約10分

内容

講師

今井 裕氏(株式会社しずお農場代表取締役会長)
鳥井 一平氏(NPO法人移住者と連帯するネットワーク代表理事)

参加費・予約

参加費無料・予約不要

主催

東京弁護士会

問合せ先

東京弁護士会 法律相談課 TEL:03-3581-2206

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