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- 第66回人権擁護大会(第1分科会)プレシンポジウム 「生活保護バッシングを乗り越えて~基準引下げ訴訟の現在と、あるべき生活保護の かたち~」
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~人権としての「医療へのアクセス」の保障の現在を考える - 東京三会ハンセン病問題協議会 講演会
「ハンセン病問題の解決に向けて-社会構造としての偏見差別と闘う」 - 2023沖縄シンポジウム「沖縄とともに―慰霊の日を迎えて―」のご案内
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「沖縄とともに-慰霊の日を迎えて-」(6/25) - 【Zoomによるオンライン配信】2021沖縄シンポジウム
「沖縄とともに-慰霊の日を迎えて-」(6/26) ※申込終了しました - 東京弁護士会では、毎日(土・日・祝日を除く)、無料で生活保護相談を実施しています!
- こころといのちの法律相談を実施いたします(12月13・26日)
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- 【終了しました】沖縄シンポジウム「沖縄とともに-1945年6月23日を心に刻む-」(6/24)開催のご案内
- 【終了しました】全国一斉生活保護ホットライン(電話相談 12/9)のお知らせ
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第66回人権擁護大会(第1分科会)プレシンポジウム 「生活保護バッシングを乗り越えて~基準引下げ訴訟の現在と、あるべき生活保護の かたち~」
2024年の人権擁護大会では、第1分科会で「今こそ、「生活保障法」の制定を!~地域から創る、すべての人の"生存権"が保障される社会~」が開催されます。
憲法第25条は、すべての国民に生存権を保障しており、これを具体化するために生活保護制度があります。しかし、残念ながら、現在の生活保護制度は、セーフティネットとして十分機能しているとは言えません。
貧困とされる人の1割程度しか生活保護の利用にたどりついていない現状があり、現行の生活保護制度の水準が「健康で文化的な最低限度の生活」を保障しているとはいえない、という問題もあります。
生活保護をめぐっては、当会の強い反対(2013年1月10日付「生活保護基準の引き下げに強く反対する会長声明」参照)にもかかわらず、2013年からの1年9か月間、2018年からの2年間の二度にわたり、生活扶助費の本体部分の大幅な引下げが行われています。東京でも2つのグループが集団訴訟を起こされており、原告勝訴となった2022年の東京地裁判決を含め、地裁レベルの判決が出そろっています。
一方、昨今の物価上昇にもかかわらず、生活保護費を引き上げようという機運はありません。現実の「最低限度の生活水準」は、どんどん目減りしており、格差も広がっています。コロナ禍で増えたと言われる東京都内の炊き出しに集う人たちも、一向に減る気配がありません。東京では、富める者と貧困に苦しむ者の格差から目を背けることはできない状況です。
そこで、人権擁護大会を前に、生存権保障をあるべき姿にしていくためには、何が問題で、いまどうすべきなのか、を考えたいと思います。
日 時
2024年9月27日(金)午後6時00分~午後9時00分
場 所
Zoomウェビナーによるオンライン開催
※オンラインのみでの開催となり、弁護士会館へお越しいただいてもご参加いただくことはできませんのでご注意ください。
対 象
どなたでもご参加いただけます。
参加費無料・定員500名
※パソコン、タブレットまたはスマートフォンをご用意いただき、ウェブ会議アプリZoomが使用できるインターネット環境が必要です。
(タブレットまたはスマートフォンの場合、Zoomアプリのダウンロードが必要です。)
参加方法
Zoomウェビナーによるオンライン開催
※当日、何らかの理由で通信が中断し復旧困難となった場合には、やむを得ずプレシンポジウムを中止する可能性があります(目安として10分以上配信不能となった場合)。
※視聴者(参加者)のPC環境・通信状況等の不具合について、当会では責任を負わず、Zoomの利用方法等についてのサポート対応等も行いかねますので、あらかじめご了承ください。
<本プレシンポジウムへのご参加に必要な環境>
・パソコン、タブレット、スマートフォンなど、インターネット接続のできる機材
・インターネットをご利用いただける環境
※安定した通信環境で接続してください。スマートフォンはWi-Fiに接続してご利用ください。通信料は参加者の方のご負担となります。
※配信内容の撮影・録画・録音は禁止です。
当日(9/27 午後5時50分~)、下記からアクセスし、ご参加ください。
https://us02web.zoom.us/j/89362875554?pwd=293FHhLUaqKabRygggb5kUbDbgApm7.1
ウェビナーID:893 6287 5554
パスコード:246859
内容
第1部 「はっさく訴訟・新生存権裁判弁護団からの報告」
講師: 渕上 隆 弁護士(第二東京弁護士会所属・東京新生存権裁判弁護団)
髙田 一宏 弁護士(東京弁護士会・生活保護引下げ違憲東京国賠訴訟弁護団)
第2部 「あるべき生活保護を考える」
講師: 稲葉 剛 氏(一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事、立教大学大学院客員教授)
主催
東京弁護士会
問い合わせ先
東京弁護士会 人権課 TEL:03-3581-2205
備考
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https://zoom.us/test
※個人情報取り扱いについての記載:
ご提供いただいた個人情報は、東京弁護士会の個人情報保護方針に従い厳重に管理し、本イベントの事務のために利用し、終了後廃棄いたします。
本プレシンポジウムは、Web会議システム「Zoom」を利用して開催します。「Zoom」の利用規約や個人情報保護方針を確認・同意の上でご利用ください。なお、東京弁護士会は、参加者が本シンポジウムのZoom接続時に入力した個人情報(氏名・メールアドレス)については、取得いたしません。