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知的財産

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ゆるきゃら、地域ブランド、映像音楽利用に関連する問題を解決します

「知的財産」というと、少し堅苦しい、なじみがない、余り関係なさそうと思われるかもしれません。
しかし、「ゆるきゃら」、「地域ブランド」、自治体のイベントにおける映像・音楽の利用など、知的財産は、自治体の皆様の活動にも密接に関わる問題です。このような問題でトラブルが発生した後だけではなく、未然に防ぐためにも、お気軽に御相談ください。

(1)トラブルを予防する─権利処理に関するアドバイス

「ゆるきゃら」の著作権・著作者人格権の権利処理が中途半端でトラブルが発生することもあります。あるいは、自治体のイベントなどで出演者が著作権者の許諾を得ないで映像や音楽を利用して、思いもかけないトラブルに巻き込まれることもあります。このようなことがないように、事前の相談、契約の確認など、知的財産のあらゆる問題について確かなサポートが必要です。そのために、知的財産に 精通した弁護士を紹介することができます。

(2)自ら身を守る─公務員向けの知的財産の研修講師派遣

自治体の行事や、公立学校の学芸会や運動会などで音楽を使用したりするとき、許諾が必要なのでしょうか、それとも許諾なく利用することができるのでしょうか。公務員の方が仕事をする上で、どのような場面で、どのような知的財産に留意すべきなのかなど、公務員の方を対象とした研修のため、知的財産に精通した弁護士を講師として紹介することができます。

(3)研究を促進する─研究機関における職務発明制度の整備への協力

自治体の研究機関が、研究職員の開発への意欲やインセンティブを高めるような職務発明制度を構築し、整備するための提案をするほか、既存の制度の実施に際してのサポート、例えば、発明やその対価の審査における支援などについて、職務発明制度に精通した弁護士を紹介することができます。

(4)まちおこし─地域ブランドのプランニングへの協力

自治体が「まちおこし」として、地域ブランドの育成を支援するために生産者、生産者団体をサポートする試みもされています。そのようなサポートのプランニングにおいて、知的財産の観点から留意すべき点(地理的表示、地域団体商標、品種登録、不正競争防止法上の周知表示など)について、知的財産に精通した弁護士を紹介することができます。

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担当委員会等

  • 東京弁護士会知的財産権法部