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法教育

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弁護士による出張授業を行います

法教育とは、「一般の人々が法や司法制度これらの基礎になっている価値を理解し、法的なものの考え方を身に付けるための教育」のことをいいます。
法教育が盛り込まれた新学習指導要領の実施、東京都教育委員会の「『法』に関する教育カリキュラム」作成・配布を受けて、 法教育への社会的関心はかつてないほど高まっています。
東京弁護士会でも、これまで、弁護士が学校へ行き、社会科、国語科、家庭科、総合的学習の時間などで授業を行う"法教育活動"を積極的に行ってきました。
具体的には、憲法や人権、いじめ、消費者問題、デートDV、公害・環境問題、労働のルールをテーマとした講義、模擬裁判や裁判員の模擬評議で裁判を体験する授業、弁護士といっしょに実際の裁判を傍聴する裁判傍聴会などを行っています。
どの授業も学校の先生方や児童・生徒のみなさんにご好評をいただいております。

ご提供できる法的サービス

多彩な委員会がその特色を生かして授業を行います。小学校から高校生まで、発達段階に応じて、《体験型》・《講義型》のメニューを幅広くご用意しています。学校のニーズに合わせて、授業時間や内容もご相談により柔軟 に対応します。また、大学生や社会人向けのプログラムも用意されているので、ぜひご活用ください。

(1)体験型プログラムの例

①民事模擬裁判「裁判をやってみよう!」
②刑事模擬裁判「有罪?無罪?」
③ルール作りを体験しよう!
④裁判員模擬評議「裁判員ってどんな仕事?」
⑤裁判傍聴会「刑事裁判を見てみよう」
⑥セクハラ模擬裁判

(2)講義型プログラムの例

①いじめ予防授業-弁護士が伝えるいじめと人権のお話し
②職業紹介「弁護士の仕事って何だろう?司法制度って何だろう?」
③憲法って何だろう?
④環境について一緒に考えよう
⑤暴力団の本当の姿を知ろう
⑥少年事件と少年非行を学ぶ
⑦消費者教育講座「賢い消費者に!騙されない消費者に!」
⑧働く前に知っておこう―労働のルール
⑨デートDVについて考えよう
⑩セクハラについて考えよう
⑪性の多様性について考えよう
⑫「難民」から見る日本
⑬「多文化共生社会」の現実に向けて
⑭法と租税の関わりについて学ぼう!
⑮弁護士による犯罪被害者支援

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担当委員会等

  • 法教育総合センター
  • 東京弁護士会広報課