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裁判員制度

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裁判員の体験講座や講演を実施します

裁判員制度は、一般市民の中から選ばれた裁判員が、刑事裁判に参加する制度です。
選挙権を有する成人の方であれば、誰もが裁判員になる可能性があります。
東京弁護士会では、学校や、市民団体等に弁護士を派遣し、裁判員の仕事を疑似体験できる講座や、裁判員制度に関する講演を行っています。
各自治体において、市民の皆様に裁判員制度への理解を深めていただくプログラムとしてご利用ください。

ご提供できる法的サービス

(1)裁判員体験講座

裁判員に選ばれる可能性のある市民の皆様に、裁判員の仕事を疑似体験できる講座を提供しています。
オリジナルの刑事裁判DVDを見て、裁判員になったつもりで評議をしていただき、有罪か無罪か、有罪の場合にはどのような刑罰にすべきか、という判決を導く過程を体験していただきます。
講師の弁護士が裁判官役を務めますので、予備知識や事前準備などは一切不要です。
※本企画のPR動画(約90秒)が東京弁護士会のWebページ上でご覧になれます。

企画パターンの例

【1】模擬評議のみ (100分)
・刑事裁判DVD視聴 55分
・模擬評議 30分
・まとめ・質疑応答 15分

【2】模擬評議+レクチャー (120分)
・裁判員制度についてのレクチャー 20分
・刑事裁判DVD視聴 55分
・模擬評議 30分
・まとめ・質疑応答 15分

※これら以外でも、時間や人数に応じて適宜アレンジが可能です。過年度の実績として、DVD視聴を事前に行い、模擬評議の時間を長時間確保したケースや、下記(2)の講義と裁判員体験を併用したケースなどもありました。

(2)裁判員制度に関する講演

裁判員制度に関する講演等に、弁護士を講師として派遣しています。
裁判員制度についての一般的な制度説明のほか、現在どのような運用がなされているか、どのような問題点があるか等について、弁護士がパワーポイント等を使用しながらご説明いたします。

お申込み

担当委員会等

  • 裁判員制度センター
  • 東京弁護士会司法調査課