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高齢者・障がい者の権利擁護

このお悩みが
対応するサービス

高齢者・障がい者のお困りごとは「オアシス」が対応します

高齢者とは65歳以上の人を言うのが一般的ですが、その数は全国で3,514万人、東京には、約305万人以上の方が住んでいて、人口の2割以上を占めています。成年後見の問題、相続・遺言、財産管理の問題、高齢者虐待の問題など、長い人生の中では、様々な問題が生じます。
東京弁護士会では、高齢者・障害者総合支援センター「オアシス」を運営し、法律相談や各種委員会への派遣、弁護士紹介等を行っています。
日々高齢者・障がい者の方々の問題に対応しておられる行政や福祉関係者と連携し、これらの問題解決にあたり、高齢者・障がい者の権利擁護を支援・実現します。

ご提供できる法的サービス

(1)運営委員会、専門ケア会議の弁護士推薦

成年後見制度推進に関する運営委員や高齢者虐待など個別ケースに関する支援方針決定会議・専門ケア会議などに、委員を派遣します。

(2)後見人等候補者、個別事案への弁護士紹介、あっせん

市区町村長による後見等申立てを行う際に、後見人等候補者となる弁護士を推薦します。また、財産管理や相続・遺言で弁護士によるサポートが必要な場合にも、受任弁護士をあっせんします。
弁護士紹介を希望する場合は、「自治体申込用オアシス弁護士紹介依頼シート」(お問い合わせください)にてお申込みください。

(3)高齢者・障がい者のための電話相談、面接相談

東京の3つの弁護士会では、高齢者・障がい者のための相談を実施し、弁護士が直接対応いたします。
電話による相談、ご本人が高齢者、また障がいにより弁護士会で行う面接相談にお越しいただけない、ご本人が法律相談の必要性を理解できないなどの場合に、福祉関係・行政関係の方が、職務上ご本人のためにする面接相談は、初回無料で相談ができます。

相談ダイヤル

TEL:03-3581-9110(東京の3つの弁護士会で運営)
月~金 10:00~12:00、13:00~16:00(祝日・年末年始を除く)

お申込み

担当委員会等

  • 高齢者・障害者総合支援センター「オアシス」
  • 高齢者・障害者の権利に関する特別委員会
  • 東京弁護士会人権課