当会では、第一東京弁護士会及び第二東京弁護士会とともに、2012年秋に羽田国際空港における当番弁護士制度の試行を行いました。今般、2013年3月末までの期間に限定し、さらにこの試行を延長実施中です。
羽田空港に到着したものの上陸拒否された場合や退去命令を出された場合など、外国人旅客やその関係者等からの出動要請があった場合には、当日の当番弁護士が通訳人とともに迅速に羽田空港へと駆けつけ、必要な対応を行う制度となっております。派遣費用（通訳費用を含む）は一切無料です。
ぜひ、この制度をご活用ください！

羽田入管当番弁護士制度（試行）の概要は以下のとおりです。

名称

羽田入管当番弁護士(試行）

受付期間・受付時間

2013年3月29日（金）までの平日（土日祝日を除く。）10時~16時30分

受付電話番号

フリーダイヤル　０１２０－９１８－５０１（通話料無料）

対応言語

受付電話の対応言語：日本語、英語、中国語、韓国朝鮮語
相談派遣通訳の対応言語：日本語、英語、中国語、韓国朝鮮語、その他多数言語

相談費用

一切無料
（※その後の事件受任に至る場合には、別途当該弁護士と協議していただきますが、その場合であっても資力のない方には、弁護士会の援助制度の利用が予定されています。）

相談場所（派遣場所）

羽田国際空港（国際線ターミナル、東京入管羽田空港支局(出国待機施設、収容場等を含む)）

 日本語・英語・北京語・韓国朝鮮語のご案内はこちら（ちらしPDF：557.1KB）をご参照ください。

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