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憲法問題対策センター

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オンラインシンポジウム「基本的人権の観点から見た健康保険証廃止・マイナ保険証義務化」(3/6)

昨年秋、河野太郎デジタル大臣は、マイナンバーカードと健康保険証の一体化に向けた取り組みを前倒しし、2024年度秋に保険証の廃止を目指すと発表しました。
国民皆保険制度のもとでこのような施策を実行することは、マイナンバーカードの取得を事実上、義務化するものであり、番号法がカードの取得を任意としたことに反するものです。
マイナンバーカードと健康保険証の一体化は、医療機関や私たちにどのような影響を及ぼすか、私たちの医療情報はどのように扱われるのか、一緒に考えましょう。どなたでもご参加いただけますので、是非、ご参加ください。

チラシ

日時

2023年3月6日(月)18時00分~20時00分

開催方法

Zoomウェビナーによるオンライン開催

事前申込制(申込〆切3/2)

こちらからお申し込みください。

参加費

無料

参加対象

どなたでもご参加いただけます

講師

●基調報告
住江 憲勇 氏(全国保険医団体連合会会長)
出口 かおり 弁護士(東京弁護士会憲法問題対策センター委員)
●パネリスト
住江 憲勇 氏
神里 達博 氏(千葉大学大学院国際学術研究院教授)
●コーディネーター
出口 かおり 弁護士
清水 勉 弁護士(東京弁護士会憲法問題対策センター委員)

〔略歴〕
住江 憲勇 氏
1948年生まれ。1975年関西医科大学卒業。大阪厚生年金病院勤務などを経て、1981年住江眼科開業。
1999年大阪府保険医協会理事長、2002年全国保険医団体連合会副会長などを経て、2006年から同会長。

神里 達博 氏
1967年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学。
三菱化学生命科学研究所、東大・阪大特任准教授などを経て、千葉大学大学院国際学術研究院教授、同総合国際学位プログラム長。
朝日新聞客員論説委員、日本学術会議連携会員、阪大客員教授。専門は科学史、科学技術社会論。近著に『リスクの正体』(岩波新書)など。

主催

東京弁護士会

お問い合わせ先

東京弁護士会 人権課
TEL 03-3581-2205 (平日9:30~16:30)

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