東京弁護士会

犯罪被害者支援

東京弁護士会犯罪被害者支援委員会では、小学校、中学校、高校、大学、一般の方向けに、犯罪被害者支援に関する弁護士の活動について、講義を行っています。痴漢に遭ったとき、暴力を受けたとき、その他いろいろな犯罪の被害に遭ったとき、どうすればよいのでしょうか。講義では,ご要望に応じて題材を組み立て、刑事手続きの流れや、犯罪被害者や遺族の方ができることについてお話しします。

講座のポイント

学習の視点

犯罪被害は必ずしも遠くの出来事ではないにもかかわらず、実際に被害に遭ったときに何ができるのかについて知る機会はほとんどありません。また、弁護士は加害者の味方というイメージが強く、弁護士が犯罪被害者を支援する活動をしていることも、あまり知られていません。講義では、いざというときに対応に困らないよう、犯罪被害者支援に関する弁護士の活動や被害者の方ができることについて知っていただくことを目的としています。

対象学年、教科、単元

中学校:中3公民的分野 現代の民主政治と社会(民主政治と政治参加)
高校:現代社会 現代の民主政治と政治参加の意義(裁判所と人権保障)

所要時間

40分~1時間程度
ご希望に応じて柔軟に対応いたします。

その他

事前準備は不要です。希望する題材(例:痴漢、暴行など。ただし、必ずしも限定する必要はありません)や内容(例:刑事手続きを中心に話してほしい、被害の実態について聞きたいなど)があれば、申込時にお知らせください。

講座の流れ

一例として、痴漢事件を題材にした授業の流れをご紹介します。
1 痴漢の被害について
○痴漢に遭った際、犯人を特定するために、どのような点を確認しておくとよいか
○痴漢の被害に遭った場合に申し出る窓口
○(参考として)近年増加している盗撮の手口

2 刑事・民事の手続きについて
○痴漢事件の犯人が捕まった場合の刑事手続の流れ
○刑事手続において被害者の方ができること
○民事手続として被害者の方ができること

決まった内容はありません。犯罪被害者の支援に関することであれば、ご希望に応じて内容を組み立てます。

参加者の声

(高校)
・非常にためになった。いろいろ知識が学べた。
・実際に被害に遭った時に思い出せたらいいと思う。
・弁護士の先生が女性だったのでいろいろその視点から話してくれたのがよかった。
・痴漢に抵抗するいろいろな方法があることがわかった。
(小学校)
・弁護士は加害者の味方だと思っていたが、被害者のことも考えていることを知った。

お申し込み方法

年間を通じて、お申し込みを受け付けています。ご希望の方は、申込用紙をダウンロードし、必要事項をご記入の上、下記送付先までFAXでお送りください。後ほど、担当者からご連絡いたします

犯罪被害に関するご相談はこちらへ(法教育に関するお問い合わせ先ではありません。)

犯罪被害者サポート電話相談
TEL 03-3581-6666
受付時間 月~金 13時00分~16時00分
※祝祭日、年末年始は除きます。

お問い合わせ

東京弁護士会(広報課内)法教育総合センター担当

  • TEL03-3581-2251
  • FAX03-3581-0865