東京弁護士会

ルール作りを体験しよう!

シナリオを用いて、実際に利用客、周辺住民など様々な登場人物になりきって討論してもらい、問題解決のためのルールを作ります。

異なる立場の登場人物になりきって意見を述べ、また相手の意見も聞きます。全員が参加して新しいルールを作る過程を通じて、異なる立場の意見を尊重しながらよりよいルールを作ることが「民主主義」であると理解できる講座です。

講座のポイント

学習の視点

多数決ではなく話し合いによって、問題解決のためのルールを作ることを体験する中で、法やルールの基本となる考え方や民主主義の基礎を理解することを目的としています。また、ルール作りの過程で、世の中には様々な意見を持っている人が存在することを実感し、様々な意見を聞いた上で、自分の意見を主張すること、意見の異なる人と共に生きることや、単純な多数決が必ずしもよいルールとなるとは限らないこと、みんなで作ったルールを守ることの意義などを考えますので、社会科だけでなく道徳の授業や総合的学習の授業としても実施できます。

実施方法

小学生・中学生それぞれ1つずつ教材を用意しています。事前授業の時期や内容については、先生と打ち合わせを行った上で決めることになります。教材については、東京弁護士会法教育委員会で作成した資料を事前にお送りします。

講座の流れ

1、事前授業(1~2コマ)

事案の把握や配役分担等を担任の先生が生徒に対して行います。そして、それぞれの役割ごとに集まって自分達の立場からの主張を検討してもらいます。

中学生の場合には、事前授業にそれほど時間を掛ける必要はないと思われます。

2、本番授業(2コマ)

本番授業には弁護士が参加します。
利害の異なる登場人物がそれぞれ1名ずつ集まってひとグループを作り(全ての登場人物が1名以上含まれる)、話合いを行って、グループ全員が納得できるルールを作ってもらいます。

講座の内容

社会生活における身近な問題を題材として、参加生徒に、利害の異なる登場人物の役割を演じてもらいます。

小学生用教材

ペットと暮らすためのマンションのルール作り
(マンションの問題を解決しよう!)

中学生用教材

ショッピングセンターと周辺住民の共生のためのルール作り
(町にショッピングセンタークレオができたら)

参加者の声

  • ディスカッションなどきちんとした話し合いをしたことがなかったので、とても面白かった。
  • 担当の弁護士に教えてもらったことに、はっとすることもあって勉強になった。

お申し込み方法

年間を通じて受付けていますが、申込みが集中する時期もありますので、事前指導予定日の3カ月前までには申込書をお送り下さい。希望日に沿えない場合はご相談させていただきます。

ご希望の方は、実施日を決め、申込用紙をダウンロード・印刷し、必要事項ご記入のうえ、下記送付先までFAXでお送りください。 後ほど、こちらからご連絡いたします。

お問い合わせ

東京弁護士会(広報課内)法教育総合センター担当

  • TEL03-3581-2251
  • FAX03-3581-0865