東京弁護士会

国際法務総合センター(仮称)構想に関する意見書

2010(平成22)年12月8日

当会は、2010年12月7日開催の常議員会の審議を経て、標記意見をとりまとめました。

国際法務総合センター(仮称)構想に関する意見書(PDF:37KB)

【意見の趣旨抜粋】

1 一棟の矯正医療センター(診療棟)において,少年が成人受刑者と接触する可 能性がある状況で診療を受けることについては反対である。診療棟についても,少年と成人は分離すべきである。

2 医療少年院と少年鑑別所とが一体の建物とされること,そうでないとしても体育館及びグラウンドを共同で使用し,同一敷地内に隣接して配置することについては反対である。
貴省の計画では,敷地の北側から順に,少年鑑別所,矯正医療センター少年病棟(医療少年院),同診療棟,同成人病棟(医療刑務所),矯正研修所等が配置されているが,同計画で「研修所グラウンド」とされている敷地の南側部分に,少年鑑別所を配置する計画に変更すべきである。

3 少年鑑別所の建造においては,現在の八王子少年鑑別所よりも多数の付添人用の面会室が設けられるべきである。

4 少年鑑別所について,「鑑別所」の持つ市民のマイナスイメージを払拭し,より親しみやすい通称を付けることには賛成であるが,「少年非行対策センター」とすることは不適当であり,より適切な名称をさらに検討すべきである。

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