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広報委員会

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新型コロナウィルス感染症流行下の市民交流会の活動について

東京弁護士会の広報委員会・市民交流会では、例年、一般市民の方約30名を募集し、司法関連施設の見学や弁護士との懇談会を行っていますが、2020年に新型コロナウィルス感染症が流行り始めて以降、これらの企画は中止しています。

しかし、このような状況下においても、市民の方々に弁護士をより身近に感じていただくことを目的として、Web会議サービスのZoomを使用した企画を実施しています。

2022年3月9日には、オンライン模擬裁判体験企画を実施しました。

この企画は、参加者が模擬裁判ビデオを視聴し、自分が弁護人ならどのように弁護するかなどについて、弁護士と一緒にディスカッションするというものです。ビデオの事案で被告人を弁護する上で重要なポイントは何か、弁護人としてどのようなことを考えるのかなどについて議論しました。
「討論の時間が短かった」「もっと意見交換したかった」「冒頭の一般論の説明が長かった」などのご意見もいただきましたので、次回の開催時に改善していきたいと思います。

ご参加いただいた方々は誠にありがとうございました。
まだ新型コロナウィルス感染症の流行は収束しませんが、本年度も引き続き同様の企画を実施していきたいと思いますので、少しでもご興味のある方は是非ご参加いただければと存じます。

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