
- 新着情報
- もがれた翼パート29 「スクウェアルーツ」
- 子どもの権利条約批准30周年シンポジウム「VOICES」
~「意見表明権」が当たり前の社会へ~(12/14) - 障害のある子どもの就園・就学ホットライン
- もがれた翼part28『シン・フォニィ』本公演&アフタートーク配信中→配信は終了しました
- 障害のある子どもの就園・就学ホットライン
- もがれた翼part28『シン・フォニィ』
- オンラインシンポジウム「本人・保護者の意向尊重とは~インクルーシブ教育を考えよう」(12/5)
- もがれた翼×アドボケイト シンポジウム
「子どもの声を聴く~家庭で、学校で、社会的養護の現場で~」(1/28) - 障がいのある子どもの就園・就学ホットライン(11/1)
- 次回「もがれた翼」公演開催時期についてのご案内
- 親のリコンに悩む子どものための電話相談
- もがれた翼part27「エピローグから始まる物語」(配信は終了しました)
- ドラえもん社会ワールド「みんなのための法律入門」監修について
- もがれた翼 特別編「ZOOM IN 子どもシェルター」
- もがれた翼part25「パッチワーク」とpart26「素数とくるみ」の動画無料配信中(2020年8月3日~12月31日)
- コロナ禍における子どもに関するQ&A
- 2020年度「もがれた翼」公演中止のご案内
- もがれた翼part26「素数とくるみ」
- シンポジウム「考えよう!少年法適用年齢引下げ問題と児童虐待〜18・19歳の少年非行の実情と児童虐待の現場から〜」開催のお知らせ(6/21)
- シンポジウム「今、学校が大変!?~スクールロイヤーは子どもたちのために何ができるか~」開催のお知らせ(3/6)
- 託児サービスご利用について(2018年もがれた翼part25)
- もがれた翼part25「パッチワーク」
- いじめ予防授業 -弁護士が伝えるいじめと人権のお話しー
- シンポジウム「18・19はもう大人?-少年法適用年齢引下げ問題と少年の立直り」(9/26)開催のご案内
- 託児サービスご利用について(2017年もがれた翼part24)
- part24「ヒーローたちのラプソディ」
- シンポジウム「少年法適用年齢引下げは私たちにどんな影響を与えるか~おとなと子どもの境界、どう考える?~」
- 【募集を締め切りました】託児サービスご利用について(2016年もがれた翼Part23)
- Part23「学びの切符」
- シンポジウム「おかしくない?投票できても声は出せない~どうなる高校生の政治参加~」
- Part22「家族のカタチ」
- 子どもの権利条約批准20周年記念シンポジウム
「決めないで。わたしの幸せ、わたし抜きでは。~子どもの権利条約が求めるもの~」 - Part21「ひとりぼっちの子守歌」
- 子ども虐待と発達障害~関係機関の連携を考える~
- 少年事件と少年非行を学ぶ
- 少年事件の公開・開示をめぐるQ&A
- シンポジウム「子どもの権利条約から、今、あるべき少年審判を考える」Part.2
- Part20 虹がかかるまで ~本当は、いじめは嫌なんだ~
- シンポジウム「子どもの権利条約から、今、あるべき少年審判を考える」
- シンポジウム「いじめの問題とその背景を考える」
- もがれた翼パート19のページができました
- もがれた翼の動画配信を始めました!
- 意見書・会長声明
- 日弁連関係
- 子どもの人権救済センターについて
- もがれた翼
- 少年法「改正」問題・少年事件・少年犯罪
- 子どもの権利に関する条約
- 子どもの人権・権利って何
- LIBRA(リブラ)紹介記事
- リンク集
- シンポジウム・講演会
- 法教育
もがれた翼パート29 「スクウェアルーツ」
「もがれた翼」は、子どもを取り巻く現実とその現代的課題を広く皆さんに知っていただくことを目的として、1994年の子どもの権利条約の批准を機に子どもたちと弁護士でつくってきたお芝居です。これまで、少年事件、いじめ、虐待などさまざまな問題を取り上げ、上演してきました。
今回の「もがれた翼」のテーマは、「外国にルーツを持つ子ども」です。
日本には、外国にルーツを持つ子どもたちが沢山生活しています。近時、在留資格については大きく取り沙汰され、議論されるようになりましたが、在留資格以外にも、外国にルーツを持つ子どもたちが直面する問題は多数あります。
一言に外国にルーツを持つと言っても、1人1人全く異なる背景があり、さまざまな子どもたちがいます。例えば、日本で生まれ育ったために日本語しか話せないけれど、見た目は外国にルーツを持つことが明らかな容姿をしている子どももいます。あるいは、外国にルーツを持つことに気付かれないように必死に自分のルーツを隠している子どももいます。日本に来て間もないけれど、親よりはまだ日本語ができるようになったため、親と社会を繋ぐ役割を果たさなければならなくなった子どももいます。
あるいは、外国にルーツを持つことは、少なくとも日本においては、国籍や在留資格の問題にとどまらず、さまざまな悩みを子どもたちに与えます。そして、少なからず、そのアイデンティティをも揺るがすことがあるようです。
しかし、そんな子どもたちもまた、同じ地球に生き、同じ日本に生き、共に社会を構成しています。どんな困難を抱えているのか、そして共にどう生きていくのか、お芝居の登場人物を通して、一緒に考えていきたいと思います。
日時
2025年8月 9日(土)夜 18:00 開演17:15受付開始/17:30客席開場
2025年8月10日(日)昼 12:00 開演11:15受付開始/11:30客席開場
夜 16:00 開演15:15受付開始/15:30客席開場
上演時間は概ね100分を予定しております。
会場内には、受付開始時刻までお待ちいただく場所がございませんので、ご了承ください。
また、受付後、開場時刻までは皆さま並んでお待ちいただく予定です。お連れの方が揃ってから受付にお越しください。
場所
会場:あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリーナビル2F
交通:【電車】東京メトロ有楽町線「東池袋駅」6・7番出口より直結
JR他各線「池袋駅」(東口)よりグリーン大通り直進徒歩10分
都営荒川線「東池袋四丁目」より徒歩2分
【バス】「東池袋四丁目」停留所から徒歩3分
都営バス 都02 乙(池袋駅東口~茗荷谷駅前~一ツ橋・東京ドームシティ行き)
入場
先着順、入場無料、全席自由 ※予約は承っておりません。
満員となった場合には、ご入場をお断りさせて頂く場合がございますが、あらかじめご了承下さい。
託児サービス
ご観劇の皆様には託児サービスをご利用いただけます。(無料。申込先着順・要事前予約)
定員になり次第締切りとなりますのでご容赦ください。
【対象】生後6か月~就学前/各回10名
【申込期間】7月9日(水)~7月31日(木)10時~17時
【お申込先】豊島区東部子ども家庭支援センター☎︎03-5980-5275
演出
金井 麻衣子(+ new Company)
脚本
坪井 花梨(社会福祉法人カリヨン子どもセンター)
舞台監督
藤前 英哲(フジ・ミュージック合同会社)
照明
木村 秀信、有限会社ライトシップ
音響
余田 崇徳、猪鼻 温朗
音楽
余田 崇徳、ぱくぱく
制作
東京弁護士会子どもの人権と少年法に関する特別委員会
出演
子どもたちと東京弁護士会の弁護士
共催・協力
共催:東京弁護士会・豊島区(豊島区児童虐待防止普及啓発事業)
協力:社会福祉法人カリヨン子どもセンター
お問い合わせ
人権課 TEL:03-3581-2205