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もがれた翼part27「エピローグから始まる物語」(配信中)

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「もがれた翼」は、子どもの人権をめぐる様々な問題を広く皆さんに知って頂くことを目的として、1994年の子どもの権利条約の採択を機に子どもたちと弁護士とでつくってきたお芝居です。今年は、新型コロナウィルス感染防止の観点から、お芝居の映像配信をいたします。

本作では、ケアリーバー(社会的養護経験者)を待ち受ける現実を描きます。虐待等で帰る家がない子どもたちは、「社会的養護」と呼ばれる、児童養護施設や自立援助ホームなどの施設、または養育里親のもとで生活します。育ちの中で愛着障害や対人関係に困難を抱え、親や親族も頼ることができない不安な中で、彼らは自立を目指します。彼らが成人となり「元・子ども」になると、決してそれまでも十分とは言えなかった支援も閉ざされ、精神的不調、貧困、予期せぬ妊娠など、「元・子ども」たちは、自分だけで解決するにはあまりに難しい課題を抱えることもあります。本作では、かつて自立援助ホームに入居していた子どもたちのその後と、関係する大人たちの様子を通じて、社会的養護を「卒業」したかつての子どもたちのために、どのような支援と関わりが求められるのか、ともに考えます。

今年は、オンライン配信でご自宅・職場から視聴ができます。初演以来、いじめ、虐待など様々なテーマで新作の上演を20年以上にわたって続けて参りましたが、新型コロナウィルス感染防止の観点から、舞台での公演は断念し、都内小劇場を舞台に、上演し撮影した映像をオンライン配信(YouTube)することにいたしました。

配信期間

2021年10月22日~2022年1月7日

配信場所(Youtube)

https://youtu.be/T1vOn7G9de4

アンケート

こちらからご回答ください。

登場人物紹介

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用語説明

■自立支援ホーム

様々な事情で家庭で暮らすことのできない15歳以上の子どもたちが生活する児童福祉法上のホーム。入居する子どもたちは、就労し、自立資金を蓄え、自立を目指します。

■コタン(子ども担当弁護士)

子どもシェルターや自立援助ホームに入居する子どもたち一人一人に付いて、今後の進路を一緒に考えたり家族や関係機関との調整を行う弁護士。

■児相(児童相談所)

子どもや家庭の相談に応じ、支援や指導をする児童福祉の専門機関。自立援助ホームや児童養護施設への入居の手続も行う。

■児童養護施設

家庭で暮らすことのできない子どもたちの生活する施設ですが、自立援助ホームに比べ、入居する子どもだちの年齢幅は広く(おおむね2歳から20歳)、就学がメインとなる。

■乳児院

家庭で暮らすことのできない子どもたち(おおむね0歳から1歳)の生活する施設。

■里親

様々な事情により家庭で暮らすことのできない子どもたちを自分の家庭に迎え入れて、養育する人。養子縁組をする場合としない場合がある。

■子どもシェルター

居場所を失い、困難を抱える子どもたちの緊急避難場所。民間のNPО法人や社会福祉法人が運営している。

お問い合わせ先

東京弁護士会 人権課 03-3581-2205

もがれた翼part25「パッチワーク」無料配信

part27「エピローグから始まる物語」の公開に先駆けて、前日譚となるpart25「パッチワーク」を無料配信いたします。part27の配信終了まで、こちらもお楽しみください。

配信はこちら

演出

増田敦(劇団俳協)

脚本

坪井花梨(社会福祉法人カリヨン子どもセンター)

照明

木村秀信、有限会社ライトシップ

音響

余田崇徳

音楽

Growen・田畑 智砂・石川 祐輝(ぱくぱく)

撮影

スタービヨンド株式会社

イラスト

Tokin

デザイン

田中広大

主催・共催・協力

主催:東京弁護士会
共催:日本弁護士連合会
協力:社会福祉法人カリヨン子どもセンター

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