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子どもの人権と少年法に関する特別委員会

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もがれた翼×アドボケイト シンポジウム
「子どもの声を聴く~家庭で、学校で、社会的養護の現場で~」(1/28)

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「もがれた翼」は、子どもを取り巻く現実、困難を広く市民の皆様に知ってもらうため、1994年の子どもの権利条約の批准を機に子どもたちと弁護士でつくってきたお芝居です。
毎年、少年事件、いじめ、虐待などさまざまな問題を取り上げ、上演しておりますが、その中で一貫して、「子どもの声を聴く」こと、そしてその「声」を道しるべとした権利擁護活動の重要性を訴えてきました。
昨今、日本では、子どもの手続代理人、意見表明支援員が法律で規定されるなど、子どもアドボケイトの大切さが意識されるようになってきています。しかし、家庭・学校・社会的擁護の現場で、私たちは十分に子どもの声を聴けているのでしょうか。
そこで、本シンポジウムでは、もがれた翼の過去作品(ダイジェスト版)を振り返りながら、今までの実践、そして、今、日本で議論されている子どもアドボケイト制度を紹介しつつ、一緒に考えてみたいと思います。
2023年秋には、改めて「子どもの声を聴く」ことをテーマとしたもがれた翼の新作を上演する予定です。どうぞご期待ください。

プログラム

第1部 「もがれた翼」上映会(ダイジェスト版)
パート22「家族のカタチ」、パート25「パッチワーク」、パート26「素数とくるみ」    
第2部 パネルディスカッション(敬称略)
登壇者   
池田清貴(元厚生労働省子どもの権利擁護に関するワーキンググループ構成員、弁護士)
大久保真紀(朝日新聞編集委員)
川瀬信一((一社)子どもの声からはじめよう代表理事)
坪井節子((社福)カリヨン子どもセンター理事、弁護士)
コーディネーター 佐藤香代(弁護士)

日時

2023年1月28日(土)午後1時30分から午後5時まで(午後1時開場)

場所

弁護士会館2階クレオ  
弁護士会館への地図はこちらをご覧ください。

定員

150名(入場無料・申込不要・先着順)

主催・協力

主催 東京弁護士会
協力 社会福祉法人カリヨン子どもセンター

お問い合わせ先

東京弁護士会人権課 TEL:03‐3581-2205

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