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シンポジウム「おかしくない?投票できても声は出せない~どうなる高校生の政治参加~」

公職選挙法の改正により、18歳及び19歳の国民も、選挙権を有するようになりました 。
しかし、文科省の2015(平成27)年10月29日の通知では、学校では政治的中立性が確保されるべきとして、校内での政治的活動は禁止すべきものとされています。
放課後や休日等の学校外での政治的活動であっても、学業等の支障が認められる場合には「必要かつ合理的な範囲内で」と留保はつけながらも制限又は禁止が可能とされています。同通知に関する文科省のQ&Aでは、校外の政治的活動を学校が「届出制」とすることも可能との見解が示されています。
これらを受けて、校外の選挙運動や政治的活動の届出制を導入する学校が複数出てきていることが報道されています。
法律で選挙権が認められながらも、実際に政治活動をすること、声を出すことは制限されています。おかしくないですか!!
文科省が定義する「政治的活動」の範囲は広く、届出制が導入されれば、シンポジウムへの参加や、演劇の観劇もテーマによっては学校に事前に届け出なければならないことになりかねません。また、「学校で『学費無料を!』と訴えたらダメなの?」、「Twitterやインスタもチェックされるの?」など、疑問や不安の声が聞こえてきます。
そこで、子どもの政治活動の自由とあるべき主権者教育について考え、特に「届出制」の問題点を明確にするために、シンポジウムを開催いたします。
現役高校生も登壇いたします。高校生、大学生、保護者、政治教育に興味をお持ちの皆様、是非一緒に考えましょう。

開催日時  2016年6月1日(水)
開  場 午後6時15分
開  演 午後6時30分~午後8時30分
場  所 弁護士会館 2階講堂 クレオA (最寄り駅:霞ヶ関駅B1-b出口直結)
住  所 千代田区霞が関1-1-3
入 場 料  入場無料
予  約 予約不要

内  容

第1部「高校生の政治活動をめぐり、今、何が起きているのか」

仲里歌織(弁護士)

第2部

荒牧重人氏(山梨学院大学教授)
広田照幸氏(日本大学教授)
学生(現役高校生、18歳・19歳の卒業生)
菅間正道氏(自由の森学園・社会科教員)

主  催

東京弁護士会

共  催

日本弁護士連合会

問合せ先

東京弁護士会 人権課 03-3581-2205

このシンポジウムのチラシはこちら(PDF:1.2MB)

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