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リーガルサービスジョイントセンター(弁護士活動領域拡大推進本部)

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活動報告:市民セミナー「落語で楽しく学ぶ"終活"講座」(11/27)

2018年11月27日、東京弁護士会は、大田区にある高齢者施設、アライブ久が原において、桂ひな太郎師匠をお迎えして、『落語で楽しく学ぶ"終活"講座』を開催しました。当日は、施設の外部からお越しになった方を含めて約40名の方が集まる盛況となりました。
講座では、まず桂ひな太郎師匠が、遺言をテーマとした創作落語『義父の雑炊』を披露されました。家族間の人間ドラマを笑いと涙で描く人情噺。それぞれの思いが交錯してトラブルになりそうになりますが、最後は弁護士も登場して、亡くなったお父さんの思いに皆が心を馳せます。

続いて、桂ひな太郎師匠が聞き役になり、当会の坂井崇徳弁護士が、落語を引き合いに出しつつ、図を使って、遺言や相続に関して、分かりやすく解説を行いました。途中、坂井弁護士からのちょっとしたクイズに会場から答えの声があがり、和やかな雰囲気のまま講座が終わりました。

講座終了後、希望者を対象とした無料の法律相談会を行ない、東京弁護士会所属の弁護士たちが終活等に関するご相談に応じました。
今回で、この市民セミナーも3回目となりますが、毎回、ご参加いただいた皆様からご好評をいただいています。ご参考までに、今回アンケートでいただいた参加者の声をご紹介します。

・また機会がありましたら、ぜひ参加したいと思います。本日は、ありがとうございました。
・また楽しく、ためになる講座お願いします。
・落語はおもしろく勉強になりました。また聴きたいと思います。
・相続の問題、分り易く、そして面白味を加えたらよく分りました。
・楽しく学ばせていただきました。
・終活と言う堅い話を落語をからめて企画された事は大変良かったと思います。その後の相談会も有難うご座居ました。今後も機会が有れば企画を続けて下さい。
・とても参考になりました。そして楽しかったです。勉強になりました。
・わかりやすく参考になりました。感謝致します。

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